市政改革プラン2.0
64/72

― 63 ― 改革の柱3 改革推進体制の強化 1 人材育成 (1) 改革を推進する職員づくり イ 市政改革の取組の理解と実践 現状と 課題 市政改革を着実に推進していくためには、職員が市政改革の必要性や考え方について共通認識を持ち、改革を実践していくことが不可欠であるが、職員アンケートによると「仕事のやり方を変えることを意識している職員の割合」は必ずしも十分ではない。 戦略 ・ 取組の 方向性 改革の必要性や考え方について、全職員が共通認識を持てるよう、工夫を凝らした情報発信や研修を行い、全庁的な改革を実践していく。 ①所属長に対する啓発 改革による成果を着実に実現できるよう、各所属の改革を率先垂範する所属長に対し、改革の方向性や手法等に関する研修等を実施する。 ②庁内ポータルや研修による啓発 効率的な行財政運営に向けて、職員が改革の目標を意識し、普段から仕事のやり方を変えていくことを意識するよう、改革の必要性や考え方について、分かりやすい資料を作成し、庁内ポータルや各種研修の場を活用して周知する。 目標 市政改革の基本的な考え方を踏まえ、仕事のやり方を変えることを意識している職員の割合 28年度 60% 29年度 62% 31年度 65% (27年度実績 59%) 取組スケジュール 28年度 29年度 30年度 31年度 ①② (凡例) 制度設計等: 実施: 検証・改善しつつ継続実施

元のページ 

page 64

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です