市政改革プラン2.0
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― 65 ― 改革の柱3 改革推進体制の強化 1 人材育成 (2) 働きやすい職場環境づくり ア 働きやすい職場環境づくり ② 女性の活躍推進 現状と 課題 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」の制定・施行に伴い、女性がその個性と能力を十分に発揮して職業生活において活躍することが一層重要となっている。 戦略 ・ 取組の 方向性 次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法に基づく特定事業主行動計画(27~32年度)に則り、全ての職員が働きやすい職場環境づくりと女性の活躍推進の取組を両輪として進める。 特に、女性の活躍推進の取組としては、以下の取組を進め、女性職員がその能力を十分に発揮し、活躍できるよう環境整備を行う。 ①女性の活躍推進に向けた取組 ・セミナーの実施やキャリア形成のための研修の拡充 ロールモデルとなる女性管理職との交流等を通して、自身のキャリア形成を考えるきっかけとしてもらうためのセミナーや、女性職員向けキャリアデザイン研修を実施。 ・管理職の意識改革 部下のキャリア支援などについて管理職に対する階層別の研修を実施。 ・女性職員の活躍事例などの情報発信 ・多様な職務経験を可能とする人事配置、人事異動 目標 管理職に占める女性職員の割合(事務系) [市長部局(各委員会事務局・市会事務局含む)] 28年度 課長級以上 13.0% 係長級以上 25.0% 29年度 課長級以上 14.5% 係長級以上 26.0% 32年度 課長級以上 20.0% 係長級以上 30.0%(※) (27年度実績 課長級以上 12.5% 係長級以上 24.6%) ※「特定事業主行動計画(仕事と生活の両立支援プラン)(28年3月〔改訂〕)」より 取組スケジュール 28年度 29年度 30年度 31年度 ① (凡例) 制度設計等: 実施: 検証・改善しつつ継続実施

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