市政改革プラン2.0
69/72

― 68 ― 改革の柱3 改革推進体制の強化 2 PDCAサイクルの徹底 (1) 施策・事業のPDCAサイクルの徹底 現状と 課題 PDCAサイクルの徹底にあたっては、施策・事業の効果的・効率的な実施を図るため、目的を明確にしたうえで実施し、その後の点検・評価が不可欠である。 これまでの取組によってPDCAサイクルに対する意識は高まってきているが、まだ不十分であり、全庁的にPDCAサイクルが徹底されているとは言い難い。 戦略 ・ 取組の 方向性 施策の目的を明確にしたうえで事業を実施し、定期的に当該事業の施策目的の実現(成果)に対する有効性をチェックして事業内容の改善や新たな事業展開につなげるマネジメントサイクルとして、PDCAサイクルを全庁的に徹底する。 ①運営方針を活用したPDCAサイクルの徹底 各所属の作業負担を軽減するため運営方針にかかる手順等を大幅に簡素化するとともに、効果的・効率的な策定・評価を実施 ②各所属による自主的・自律的なPDCAサイクル徹底の促進 各所属の自主性・自律性の向上に向けたノウハウや成功事例等の情報を共有 ③効果的な情報発信 PDCAサイクルの浸透に向けて、あらゆる媒体や機会を通じて効果的な情報発信を実施 目標 日頃からPDCAサイクルを意識して業務に取り組んでいる職員の割合 28年度 75% 29年度 77% 31年度 83% (27年度実績 73%(2所属が60%台、1所属が50%台)) 取組スケジュール 28年度 29年度 30年度 31年度 ① ② ③ (凡例) 制度設計等: 実施: 検証・改善しつつ継続実施 検証・改善しつつ継続実施 検証・改善しつつ継続実施 検証・改善しつつ継続実施

元のページ 

page 69

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です