【指導者用】普通救命講習実施の手引き
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・32ページをご覧ください。 ・最後に参考ですが、119番通報時に聴取される内容ですが、基本的にはこのような事を聞かれます。 ・この中で最も重要な情報は、住所(発生場所)です。 ・住所が分からなければ救急車を向かわせる事ができません。 ・ただ、大阪市内であれば、街区の角に住所番地が書いている緑色のプレートが貼り付けてあります。それ以外でも住宅地であれば、それぞれの住居に住居表示のプレートが貼り付けてありますし、自動販売機にも住所が書かれている物があります。また、住居表示でなくても、交差点の名前や近くの建物の名称などでも場所を特定する事が可能です。 ・このようなことから、外出先で救急車を呼ぶ場合には、近くの住居表示や交差点名、建物の名前等を確認するようにしてください。 ・本日の講習は以上になります。

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