調べよう!大阪市税


応用編 税収の不足をまかなう市債と地方交付税

税収だけではまかなえない財政支出のために、市債や地方交付税があるよ。市債や地方交付税について学ぼう。

公債収入って何?

大阪市債を買ってもらって得たお金のことを公債収入というよ。大阪市債とは大阪市が学校や公園・道路などの身近な公共施設の整備や、公共施設のバリアフリー化のためにエレベータを設置したりするのに必要なお金の一部を、将来の世代にも負担してもらうために発行する債券のことだよ。だけど、市債の発行は市の借金だから、大阪市は発行額を慎重に検討しているんだよ。

税収の不足分を市債でおぎなっているんだね。市債は1万円から買うことができるんだよ。

国・府支出金って何?

国や府から大阪市にわたされるお金のうち、使いみちが決められているものを国・府支出金というよ。国・府支出金のうち、生活保護などの事業に必要なお金の一部を国や府が負担することが法令で決められているものを負担金というよ。また、大阪市がどんなことに使うかを国や府に説明して、認められたらもらえるお金を補助金というよ。

地方交付税って何?

所得税や法人税など国税のうち、一定の割合の税金が地方公共団体の財政状況に応じて交付されるものを地方交付税というよ。
地方交付税は、国・府支出金とちがって使いみちの制限がなく、教育、消防、環境(かんきょう)衛生、生活保護など、そのとき必要としている公共サービスに使われるんだ。

国・府支出金は使いみちが限定されているけど、地方交付税は使いみちの制限はないんだね。 足りない税を補ったり、地域ごとの収入のばらつきを補うために地方交付税があるんだね。

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