大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号00F0000164
原語日本語
執筆年1997
和文標題下水道資源活用透水性レンガ(焼成ブロック)製造技術の実用化研究について
英文標題-
著者名-
団体著者名大阪市下水道局
所属機関名-
資料名下水道技術報告集(平成8年度)
ページPAGE.591‐607
ジャンル-,下水処理,リサイクル
抄録文本技術は,汚泥焼却灰を主原料に,骨材に管渠しゅんせつ等により生ずる洗砂及び管渠工事により生ずる陶管くずを利用し,レンガ焼成の熱源として消化ガスを利用する。平成7年度までは,洗砂及び焼却灰,消化ガスの性状,組成変動の調査を行い,これら変動条件でのレンガ製造施設の最適操作条件を検討し,透水性レンガを試作し,最適配合条件を検討した。また,これを基に製造施設を計画立案した。これまでの結果は,以下のように要約できる。1)洗砂精選機は粗粒分の除去を目的とした一次ふるいのみを採用した設計とする。2)焼却灰の性状変動は溶融温度に影響するが,粘土添加により調整できる。3)消化ガスは焼成燃料として十分利用できる。4)焼却灰含有量45.0%における最適焼成条件は,1030℃,3時間維持である。5)資材発生量から見た最適骨材配合は,焼却灰45%,洗砂35%,陶管くず10%,陶磁器くず55%である。6)洗砂,陶管くずの粒度は7~30メッシュの範囲で利用できる。