大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号01F0000115
原語日本語
執筆年1997
和文標題ポリウレタンの新リサイクル法
英文標題-
著者名松本明博
団体著者名-
所属機関名大阪市立工業研究所
資料名工業材料
ページPAGE.66‐69
ジャンル-,工業研究,リサイクル
抄録文熱硬化性樹脂は不溶不融のため,一般的にリサイクル使用には適さないと言われており,その再資源化技術の実用化検討が始まったのは最近のことである。しかしその中で,軟質・硬質フォーム,エラストマー,塗料,RIM,R-RIMなど,多種多様な製品に用いられているポリウレタンのリサイクル利用および再処理は,他の熱硬化性樹脂と比べて多くの検討が行われている。ポリウレタンのリサイクル技術は,大別して,粉砕物の利用(マテリアルリサイクル),熱分解させて原料として回収する技術(ケミカルリサイクル),および燃焼させて熱エネルギーとして利用する方法(サーマルリサイクル)がある。本報では,マテリアルリサイクル法,ケミカルリサイクル法,およびサーマルリサイクル法に関する最近の報告例について概説し,著者らが開発したケミカルリサイクル法,すなわち,軟質ポリウレタンフォームの廃棄物を用いてフェノール樹脂を強靭化する技術についても紹介した。