大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号02F0000151
原語日本語
執筆年2000
和文標題十八条処理場再利用施設の運転状況について
英文標題-
著者名-
団体著者名大阪市下水道局北部管理事務所
所属機関名-
資料名下水道技術報告集 No.19 (2000)
ページPAGE.247‐259
ジャンル-,下水処理,リサイクル
抄録文再利用設備は大阪市内の12箇所の下水処理場のうち,5箇所の下水処理場に設置されており,十八条下水処理場は6番目である。同処理場は,平成11年10月より稼動開始した。この再利用設備は,繊維ろ過器を通した場内機械用水,及び繊維ろ過水を経由してオゾン処理を行ったオゾン処理水の構成になっている。十八条下水処理場の放流水は定常的に着色しているが,再利用水の一部を処理場北側の公園のせせらぎに送水するために,脱色を目的としたオゾン処理装置が下水道局として初めて設置された。平成12年1月に短期間であるが再利用設備の水質調査を行った。目標水質に対し繊維ろ過水及びオゾン処理水の水質は次の通りである。1)繊維ろ過水;SSについては平均値で2mg/Lと低い値を示した。大腸菌群数については,塩素添加量が少ないことから平均値で11,000個/100mLの出現が見られた。2)オゾン処理水;SSについては平均値で2mg/Lと低い値を示した。大腸菌群数については,残留塩素がNDでもオゾンの殺菌効果によって平均値で52個/100mLの出現が見られた。処理水の着色については目視では見分けられない程度まで脱色された。