整理番号 | 08F0000065 |
---|---|
原語 | 日本語 |
執筆年 | 2007 |
和文標題 | 第10回日独排水及びスラッジ処理についてのワークショップ参加報告 |
英文標題 | - |
著者名 | 藤田眞 |
団体著者名 | - |
所属機関名 | 建設局 |
資料名 | 下水道業務論文集 No.26 (2007年度) |
ページ | PAGE.355~380 |
ジャンル | -,国際会議,下水処理 |
抄録文 | 「日独排水及びスラッジ処理についてのワークショップ」は、昭和49年10月に締結された「日独科学技術協力協定」に基づき、下水道技術についての情報交換を深めるとともに、両国間での技術者交流や共同研究を促進することを目的として、昭和57年から2~3年ごとに開催されている。 都市環境局では、これまで下水道分野において、雨天時活性汚泥法や凝集剤添加傾斜板沈殿法など、既存施設を活用した独自の合流式下水道改善技術の開発・実用化に取り組んできた。このような大阪市の先駆的な研究成果の発表を行うとともに、ドイツの下水道技術に関する最新情報を収集することを目的として、筆者が大阪市の代表として本ワークショップに派遣された。 本稿では、本ワークショップで大阪市都市環境局としても発表を行った内容並びにワークショップにおいて得られたドイツの下水道技術に関する最新状況について筆者のとりまとめたものを報告する。 |