大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号86F0000092
原語日本語
執筆年1980
和文標題アメリカにおける建設廃棄物再利用の実態
英文標題-
著者名徳田弘き
団体著者名-
所属機関名大阪市土木局
資料名土木局業務論文報告集 (1980)
ページPAGE.818‐821
ジャンル国際化,土木業務管理,リサイクル
抄録文昭和54年の春,筆者はアメリカ合衆国を訪問する機会を得,建設廃棄物の処分地や道路(舗装)工事などにおける再利用について,当地で見聞したことの報告である。カリフォルニア州サクラメントでは,民有地の空地を掘削し,また側方へ押土して生じた空間に建設廃棄物を処分している。ネバダ州ラスベガスでは,郊外の民有地の空地(荒地)に処分しているが,建設ラッシュのため不法投棄も多いようである。舗装廃棄物を再利用する理由として,アメリカの担当者は経済性を強調した。ラスベガスで大型のアスファルト混合物再生装置があり,間接加熱でアスファルトの老化を防いでいる。また小型可搬式の再生装置は,路面の応急補修用(パッチング材)に最適とのことである。ミネソタ州メープルウッドでは新規骨材を過熱し,その余熱でアスコン廃材を間接的に加熱する再生方法がある。また産業副産物の硫黄や自動車の古タイヤを道路工事に有効利用した試みもある