大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号86F0000570
原語日本語
執筆年1977
和文標題アスファルトコンクリート廃材による駐車場舗装への再利用について
英文標題-
著者名矢野俊男、佐々木茂範
団体著者名-
所属機関名大阪市土木技術協会
資料名大阪市土木局業務研究論文集 (1977)
ページPAGE.95‐103
ジャンル道路事業,駐車場事業,リサイクル
抄録文現在,大都市における廃棄物処理の問題がクローズアップされているが,その中で道路廃材を適材適所に再利用することも重要な課題である。そこで,アスファルトコンクリート廃材を用いて将来の道路舗装の再利用に対する試行として,駐車場の舗装を行なった。路盤工にはアスファルトコンクリート破砕材の径10ミリ以下を使用し,表面目つぶし材としてスクリーニングを10%さん布し,転圧仕上げを入念に行なった。表層にはアスファルトコンクリート破砕材を特殊な赤外線バーナー使用の5t/Hのアスファルトプラントで加熱し,少量のストレートアスファルトと細骨材を補充した再生合材を使用し,路盤上にタックコート用アスファルト乳剤を0.8l/m└2┘の割合でさん布した上に,アスファルトフィニッシャーで舗装した。結果は比較的良好であり,施工コストも約30%節減できたが,今後の状況を見ないと全体的経費の節減については分らない