大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号87F0000595
原語日本語
執筆年1972
和文標題世界大都市会議代表報告原稿 V  過密をめぐるパリ大都市圏の諸問題
英文標題-
著者名モロー ラウル
団体著者名大阪市総合計画局
所属機関名パリ首都圏庁
資料名世界大都市会議代表報告集
ページPAGE.79,81‐102
ジャンル-,総合計画,国際会議
抄録文パリは,三つの同心円域,すなわち,1)パリ市:面積100km└2┘,250万人の中心地域,2)パリ大都市圏:パリとその郊外からなる約1,500km└2┘,人口7~800万人の地域,3)パリ首都圏:フランス全土の約2%の12,000km└2┘,人口1,000万人の地域,に区別される。パリ首都圏の中心地域の過密と人口増加を抑制し,その構造を組織し統制するためパリ首都圏庁を組織した。1965年にはパリ首都圏地域整備・都市計画基本計画が発表された。その基本原理は,都市圏の発展を大都市圏の北に走る軸とセーヌの流れにほぼ並行して走る南の軸との2本の優先軸の周囲に方向づけることである。基本計画の第2の原理は,首都圏内部において,経済活動をより良く配分することである。パリ首都圏の現在の大きな課題は,土地利用,自家用利用交通の抑制と公共輸送機関の整備,経済活動の地方定着化,である