整理番号 | 90F0000312 |
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原語 | 日本語 |
執筆年 | 1983 |
和文標題 | 1 開発システム選定の経緯 |
英文標題 | - |
著者名 | - |
団体著者名 | 大阪市立環境科学研究所 |
所属機関名 | - |
資料名 | 廃棄物総合リサイクル技術開発研報告書 |
ページ | PAGE.1‐44 |
ジャンル | -,リサイクル,廃棄物処理 |
抄録文 | 近年,大阪市のごみ処理施設は更新期に入り,下水道も最終の汚泥の処理,処分方法の確立が必要となってきている。そこで,今まで別々に処理,処分されてきた,ごみ,下水汚泥,産業廃棄物を総合して,無公害で利用または処理することが望まれるようになった。また,資源化の方向も考えて,ごみ,下水汚泥,産業廃棄物を人為的にもとの物質に還したり,別の目的に利用できるものにする物質回収システムや,有機性の廃棄物からエネルギーを回収するシステムも考慮する必要がある。さらに,排ガス,悪臭,廃水などによる2次公害を防止し,低価格でできる廃棄物総合リサイクルプラントの各システムについて検討した |