大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号90F0000317
原語日本語
執筆年1983
和文標題 6  混合スラリーのメタン発酵サブシステム
英文標題-
著者名-
団体著者名大阪市立環境科学研究所
所属機関名-
資料名廃棄物総合リサイクル技術開発研報告書
ページPAGE.378‐429
ジャンル-,リサイクル,廃棄物処理
抄録文混合スラリーのメタン発酵について,バッチ実験,前処理および汚泥返送を行った連続実験,ガス撹はんの比較実験を行った。実験槽は円筒の底部が円錐状の直径50cm,円柱部分の高さ40cm,円錐部分の高さ40cmの容積約100lの透明PVC製タンクである。ゴミは水分50.4%,可燃分35.6%,灰分14.0%で乾式破砕し,7mm以下にし別した。下水汚泥は水分95.4%,可燃分2.85%,灰分1.75%の濃縮汚泥である。実験の結果,ごみと下水汚泥の混合スラリーに対し,メタン発酵が適用可能であることを確認し,バッチ実験で分解可燃分1kg当り最大427lのメタン発生量を得た。連続実験では,有機物負荷を変えたところ,分機物負荷が3kg‐VS/m└3┘・dayの時の最大メタン発生量410l/kg‐VSを得た。メタンガス濃度は,バッチ実験で最大70%,連続実験では低負荷で60~70%,高負荷では50%程度であった。前処理としてアルカリ分解すると無処理より50%弱メタン発生量が増加した