大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号93F0000075
原語日本語
執筆年1992
和文標題プラスチックリサイクルの現状と展望
英文標題-
著者名喜多泰夫
団体著者名-
所属機関名大阪市立工業研究所
資料名科学と工業
ページPAGE.417‐426
ジャンル-,工業研究,リサイクル
抄録文最近,世界的な問題となっているものの一つに,環境汚染がある。その主たるものとしては,地球の温暖化,酸性雨,オゾン層の破壊,有害廃棄物の投棄などが挙げられている。中でも,いったん使い捨てられれば半永久的に腐らず,焼却すれば大量の二酸化炭素を出すプラスチック廃棄物がクローズアップされ,自然環境保護の視点から様々な問題が指摘され始めた。廃棄物処理を視野に入れない大量生産に支えられた大量消費という我々の文明は,今見直しを迫られている。ここでは,現在地球環境保全のために避けては通れない,プラスチックリサイクルを取り上げ,具体的な廃棄プラスチックのリサイクル技術も含めてその現状と将来について紹介した。まず,最近話題になっている生分解性プラスチックについて触れた。次に主要なプラスチックについて,それらの廃棄物のリサイクル技術とリサイクルの現状について述べた。最後に,将来注目されると考えられるリサイクル技術,たとえば燃料化などについても触れた