整理番号 | 93F0000539 |
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原語 | 日本語 |
執筆年 | 1991 |
和文標題 | 第4セッション ウォーターフロントでもたれる祝祭イベントと都市の魅力 ウォーターフロントでもたれる祝祭イベントと都市魅力 |
英文標題 | - |
著者名 | 高口恭行 |
団体著者名 | - |
所属機関名 | 奈良女子大学 |
資料名 | WATERFRONT2001 |
ページ | PAGE.135‐146 |
ジャンル | 文化・集客,国際会議,ベイエリア |
抄録文 | 大阪の臨海部の新しい都心と,これと既存都心をつなぎさらに関西文化学術研究都市まで伸びる新しい東西都市軸が計画されている。本報では,この新しい都心と都市軸におけるシンボル空間としての「海の広場」と「川のプロムナード」の可能性について考察した。ここで新都心という775haの土地は概ね7km四方に広がる地域であり,幅500~1,200mの幅を持つ海面をはさんでいる。また既存都心に至る。「水のプロムナード」として想定しうる水路は安治川,尻無川,木津川がある。祝祭空間としての海の広場,川のプロムナードに関する積極的な側面は,1)都市の巨大性と対応しうる巨大な祝祭シンボル空間を確保できること,2)天神・住吉・金比羅など海にまつわる適切な祝祭母体が継承しうること,3)自然との共生空間であり,このことが人々の共感を呼びうること,の3点である。水の都ベニスを中心に他都市にみられる。そのイメージを写真で紹介した |