整理番号 | 93F0000544 |
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原語 | 日本語 |
執筆年 | 1991 |
和文標題 | 第4セッション ウォーターフロントでもたれる祝祭イベント都市の魅力 天神祭によせて |
英文標題 | - |
著者名 | 米山俊直 |
団体著者名 | - |
所属機関名 | 京都大学 |
資料名 | WATERFRONT2001 |
ページ | PAGE.167‐169 |
ジャンル | 文化・集客,国際会議,ベイエリア |
抄録文 | 大阪の天神祭は,大阪北区にある大阪天満宮の祭礼で,江戸時代には,京都の祇園祭,江戸の山王祭(あるいは神田祭)と並んで天下の三代祭といわれてきた。現在でも大阪の誇る大規模な夏祭りである。この天神祭の最大の特長は,それが天満宮のすぐ前の大川で水上の船のパレード「船渡御」を含んでいることである。祭礼の7月24日は鉾流しの神事という儀式がある。翌25日は祭神の縁日である。この神事のあと水上パレード「船渡御」が行われる。このパレードには,様々な講社がそれぞれのシンボルを持って参加してくる。大阪の場合,天神祭という貴重な伝統が,すでに文化的資源として存在しているので,この祭りを活用して大阪全体の行事にまで持ってゆくことである |