整理番号 | 93F0000547 |
---|---|
原語 | 日本語 |
執筆年 | 1991 |
和文標題 | 大阪におけるウォーターフロント開発の課題 国際フォーラム「ウォーターフロント2001」船上会議話題提供 |
英文標題 | - |
著者名 | 磯村隆文 |
団体著者名 | - |
所属機関名 | 大阪市市長室 |
資料名 | WATERFRONT2001 |
ページ | PAGE.183‐184 |
ジャンル | まちづくり全般,国際会議,ベイエリア |
抄録文 | 大阪港のこれからのウォーターフロント開発は,近畿圏全体としての今後の発展方向を十分に考察した上で進める必要がある。大阪は世界都市「まほろばメガロポリス」の母都市として,また大阪湾ベイエリアの中核として,積極的に世界都市機能を備えるべきである。活力ある世界都市大阪の現実の一歩として,大阪市では,21世紀における大阪のまちづくりの指針となる新しいマスタープラン「大阪市総合計画21」を策定している。この中で21世紀の大阪市臨海部の開発方針を明示している。そのまちづくりの基本方針の中で,特に,水辺の景観,ウォーターフロントの特性をいかした住宅開発,例えばヨットハーバー付集合住宅等,親水性を強調する新しいアイデアで質の高い都市住宅の建設が大切である。また,文化・芸術施設を整備し,潤いと賑わいのあるまちづくりを行うことが重要である。インナーハーバーの活性化には,咲洲,舞洲,夢洲に続く第4の人口島の創造が必要 |