大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号95F0000319
原語日本語
執筆年1994
和文標題下水汚泥溶融スラグの有効利用調査(建設資材への実用化に向けて)
英文標題-
著者名草下直樹、田中正道
団体著者名-
所属機関名日本下水道事業団_大阪市下水道局
資料名大阪市下水道局20周年記念 業務研究論文集
ページPAGE.345‐367
ジャンル-,下水道業務管理,リサイクル
抄録文下水汚泥の溶融処理に伴い発生するスラグの建設資材(コンクリート用骨材,基礎れき材,路盤等)への実用化に向けて,所定の規格にあった粒度,粒径の良い骨材を生産するための破砕方法と破砕したスラグの骨材試験等を行うと共に,粗骨材,細骨材として用いたコンクリート二次製品(遠心力鉄筋コンクリート管)の製造試験を行い,配合,製造過程,品質等について調査した。破砕試験の結果では,スラグはガラス質で衝撃に脆い性質から各骨材の製造に当っては,各破砕設備の出口間隙,ロータ周速を調整することにより規格粒度を満足する破砕ができた。骨材試験では,コンクリート用粗骨材及び細骨材とも品質規格を満足する結果が得られた。ただし,すりへり減量,粒形判定実績率が規格値の限界付近であった。基礎れき材の修正CBR20%以上は満足した。コンクリート二次製品製造試験では,製品,強度面を勘案するとスラグは粗骨材のみに用いる方がよいことが判明