大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号96F0000200
原語英語
執筆年1991
和文標題浄水プロセスにより水中及び藻類細胞に保持されるカビ臭化合物の除去
英文標題Removal of Musty‐Odorous Compounds in water and Retained in Algal Cells through Water Purification Processes.
著者名安藤朝広、三輪雅幸、梶野勝司、辰巳俊一
団体著者名-
所属機関名大阪市水道局
資料名第3回水環境着臭国際シンポジウム
ページPAGE.299‐306
ジャンル浄水処理,国際会議,海外発信
抄録文カビ臭化合物はある種の藍藻類の代謝産物であって,水中にも藻類体内にも普通含有される。藻類体固相中の化合物は不連続点前塩素処理(代わりに使用される中間塩素処理)無しで凝縮及び沈殿で簡単に除去されることが分かった。藻類の塩素処理は周囲の水への代謝産物量の人工的溶出を引き起こした。この化合物の大部分は藻類細胞体中に存在し,その60%以上は中間塩素処理で除去された。粉末活性炭処理は水相で標記化合物を除去するのに有効である。しかし,この効果は実用処理で高濃度のカビ臭に通常限定される。オゾン処理及び粒状活性炭処理は除去のための効果的方法だと分かった。カビ臭化合物は前塩素処理無しの凝集及び沈殿を含むオゾン処理及びGAC処理システムにより完全に除去された