大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号96F0000202
原語英語
執筆年1987
和文標題浄水処理過程におけるカビ臭物質の挙動
英文標題Behavior of Musty Odorous Compounds during the Process of Water Treatment.
著者名芦谷和芳、菱田洋祐、藤原啓助
団体著者名-
所属機関名大阪市水道局
資料名第2回水環環着臭国際シンポジウム
ページPAGE.123‐129
ジャンル浄水処理,国際会議,海外発信
抄録文ジオスミン及び2‐メチルイソボルネオール(MIB)は飲料水のカビ臭問題の原因化合物のうち2つに該当する。原水中のジオスミン及びMIBは溶液中でもホストシアノバクテリアに多く関係する浮遊状態でも存在する。浮遊状態のジオスミン及びMIBは凝集沈殿だけで良く除去された。溶液中のジオスミンは前塩素処理をしないパイロットプラントの急速砂ろ過池でほぼ検出不能レベルまで除去され得る。しかし,不連続点前塩素処理は宿主藻類中からジオスミン及びMIBを水中へ溶出させた。MIBの濃度は不連続点前塩素処理を施すプラントでは,夜間ではなく昼間に沈殿池で減少した。ジオスミン及びMIBは両者とも遊離残留塩素の存在下で日光により分解された