大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号96F0000214
原語英語
執筆年1990
和文標題大阪市におけるオゾン・粒状活性炭処理によるトリハロメタン及びカビ臭物質の除去実験
英文標題Experiment for the Reduction of Trihalomethane and Musty Odor Substance in Tap Water by Ozonation/Granular Activated Carbon(GAC) Treatment in Osaka City.
著者名青山徹、塩出貞光
団体著者名-
所属機関名大阪市水道局
資料名第15回国際水質汚濁研究会議
ページ4p
ジャンル浄水処理,国際会議,海外発信
抄録文大阪市水道局では,1981年に初めて柴島浄水場に日量60m└3┘のパイロットプラントを建設し,飲料水中のトリハロメタンとカビ臭物質を除去するため粒状活性炭処理やオゾン処理などを組合せた実験を行ってきた。1986年には日量2000m└3┘の実証プラントも建設し,水処理の管理,制御,運転に関する設計データ収集や問題解決に当ってきた。本報文は前記の両プラントで行った実験の中でカビ臭物質及びトリハロメタンが中間または前塩素処理/粒状活性炭ろ過では十分除去できないがオゾン処理によってカビ臭物質問題は解決した。しかしトリハロメタン及びその前駆物質の除去は完全ではなく,粒状活性炭ろ過の追加が効果的であることがわかった。パイロットプラントと実証プラントの結果もほぼ一致しており,カビ臭物質の除去率は100%であったが,トリハロメタン除去率は約75%であった