大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号96F0000216
原語英語
執筆年1990
和文標題給配水施設における自動水質監視システム
英文標題Automatic Water Quality Monitoring Systems for Distribution Systems.
著者名岡田邦夫、橋本正彰
団体著者名-
所属機関名大阪市水道局
資料名第5回水道自動制御計測国際ワークショップ
ページPAGE.218‐222
ジャンル水道業務管理,国際会議,海外発信
抄録文この報告書は,給水の水質管理用の水質監視装置と支援システムの必要性に対する大阪市水道局の現在の立場を要約したものである。また現在のシステムの欠陥と所定の改善達成に必要な新技術についても概説した。大阪市の配水システムの端部に設置した自動水質分析装置は十分に機能し,1981年以降給水水質の管理達成に良い結果を与えている。大阪市では12ケ所の給水所をこれまで遠隔監視用に選んできたが,今回の監視システムの導入後は種々の改良と定期保全とを行った。その結果,監視システムの精度が実験室並みに良好な結果が得られた。配水システムの水質測定による監視結果は,水質トラブルの発見だけでなく,給水中の残留塩素レベル適正化に極めて有効である。この結果,水質監視システムを今後2年間でさらに8ケ所追加設置して大阪市の全水道監視システムを強化することを計画している