大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号96F0000345
原語日本語
執筆年1994
和文標題廃タイヤを原料とする活性炭の製造方法
英文標題-
著者名松本勝美、中野重和
団体著者名-
所属機関名ジェ・シィ・エー_大阪市立工業研究所
資料名公開特許公報 平6-144819
ページ12p
ジャンル-,工業研究,リサイクル
抄録文本発明は廃タイヤを原料とする活性炭の製造方法に関するもので,廃タイヤ乾留チャーを賦活処理の後塩酸で洗浄することおよび廃タイヤ乾留チャーを塩酸で洗浄した後賦活処理することを特徴とするものであり,この方法により活性炭の活性を損なうことなく,廃タイヤ由来の亜鉛分を効果的に除去しうる。廃タイヤ乾留チャーの処理に使用する塩酸の濃度は1~10%であり,温度は室温~80℃,処理時間は1~5時間が望ましい。塩酸処理の後は水あるいは希アルカリにより洗浄する。塩酸濃度,処理温度,処理時間はそれぞれ高いあるいは長いほど亜鉛の洗浄効果は高いが,塩酸濃度は高すぎると塩素イオンの洗浄が困難となる。また塩酸以外の鉱酸を使用すると,亜鉛の洗浄効果が低くなったり,陰イオンが残留し易い傾向がある。また,乾留チャーに対して塩酸処理をした場合には塩化亜鉛が生成し,賦活処理を行う際により性能の高い活性炭が得られる。 (出願人:株式会社ジェ・シィ・エー,大阪市)