大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号97F0000276
原語日本語
執筆年1996
和文標題 土質改良プラントの品質管理試験結果について
英文標題-
著者名長瀬英明、村松敬一郎、吉藤勲、桝田勝、山村輝夫、桧垣孝、桜井秀夫、山上正規
団体著者名-
所属機関名大阪市建設局管理部庶務課_大阪市土木技術協会技術部技術課
資料名大阪市建設局業務論文報告集 第3巻 第4分冊・業務報告編
ページPAGE.1059‐1064
ジャンル土木事業全般,リサイクル,廃棄物処理
抄録文大阪市では廃棄物の激増に伴う処分対策として昭和57年に残土リサイクルを目的とした「土質改良プラント」を建設し,工事現場から発生する残土に石灰を加え,強度を高めた「改良土」に改良し,再利用土として建設局の工事現場に送り出している。品質管理では主に含水比試験,CBR試験,ふるい分け試験を行っている。CBR試験では水浸,非水浸,修正,石灰安定処理,設計,現場の各CBRを試験している。改良土の修正CBRは平均80以上で,粒調砕石・水硬性粒調スラグの規格値を満足しているが,一軸圧縮強度は石灰添加量が1%と少ないため約2kg/平方cmと低い。しかし長期的には強度増進効果が認められ,供用後においては強度的に水硬性粒調スラグと同等以上に位置づけられる。非水浸CBRについては平成6年度の試験結果では原料土の平均値75,改良土(2419試料)82で,月によって改良土の方が低い場合もあったが,これは原料土のバラツキによるものと考えられる。平成7年度上半期の試験結果では非水浸CBRは原料土で平均47,改良土で平均101であった。試験結果を総合すれば改良土の品質は原料土より良好で,再利用に適していた