大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号97F0000300
原語日本語
執筆年1996
和文標題 「緑のリサイクル」 せん定枝の有効利用
英文標題-
著者名井上恵、阿部敏朗、石田豊
団体著者名-
所属機関名大阪市建設局花と緑の推進本部緑化推進部緑化課
資料名大阪市建設局業務論文報告集<第3巻>(第5分冊・業務報告編)
ページPAGE.1261‐1263
ジャンル公園業務管理,リサイクル,廃棄物処理
抄録文環境事業局の工場が一般ゴミの発生増により,処理余裕がなくゴミ減量の期待が持てないことから,せん定枝の処分については事業者の努力で何らかの処分(リサイクル)をするよう強い要望が出た。そこで,平成4年10月に鶴見緑地に恒久処理施設を建設し,せん定枝のリサイクル事業に取り組むこととなった。大阪市内の公園樹や街路樹の維持管理作業で発生するせん定枝等を,一次破砕(50cm)し,これをさらに二次破砕(1.2cm)し細粒チップにする。細粒チップは,樹木の根元等に直接敷均して,土壌の乾燥防止及び雑草防止等に利用するとともに,一次発酵機で強制的に発酵を促進させ,さらに二次発酵層を経て約2か月で良質な土壌改良材に処理する。この土壌改良材は,樹木等を植栽する際に堆肥として土の活性化に役立てるほか,山土等と混合して「花の土」として市民などに無料配布している