大阪市都市工学情報2次情報集 [論文情報]
整理番号97F0000389
原語日本語
執筆年1994
和文標題下水道資源を活用した透水性レンガ(焼成ブロック)製造について
英文標題-
著者名神野悦夫
団体著者名-
所属機関名大阪市下水道局計画課(アメニティ)
資料名業務下水道研究論文集
ページPAGE.149‐160
ジャンル-,下水道業務管理,リサイクル
抄録文大阪市では下水道資源の有効利用と浸水対策の推進という観点から,雨水流出抑制効果が期待できる舗装用透水性煉瓦製造技術に着目し,透水性煉瓦原料中に占める下水道資源有効利用率を高めた試験製品について調査,検討を行ってきた。その結果,焼却灰等を有効活用した焼成技術による透水性煉瓦製造技術について実用化の目処が得られ,平成6年度より大野下水処理場において透水性煉瓦製造施設の建設に着手することとなった。本報告は,これまでの調査,検討の結果と建設予定の透水性煉瓦製造施設について述べる。透水性煉瓦の中に占める焼却灰の割合は40~50%が適切である。洗砂の割合は30%程度以下にする必要がある。陶管くずは骨材として洗砂の補助として利用する。透水性煉瓦製造施設は連続焼成炉とし,焼却灰使用量は約3トン/日,年間製造量は約26,000m2(6cm厚さ),燃料は消化ガスを利用する