整理番号 | 98F0000173 |
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原語 | 日本語 |
執筆年 | 1993 |
和文標題 | 記念講演「気候モデルによる地球温暖化の予想とその評価」 |
英文標題 | - |
著者名 | 真鍋淑郎 |
団体著者名 | プリンストン大学 |
所属機関名 | 米国海洋大気庁地球流体力学研究所 |
資料名 | 地球環境再生への挑戦 ニューアース’93国際シンポジウム報告書 |
ページ | PAGE.14‐30 |
ジャンル | 国際会議,省エネ・エコ,温暖化 |
抄録文 | 大気中で二酸化炭素の毎年1%増加に対する気候モデルの応答について研究した。このモデルは地球計算領域と平滑な地形及び季節的絶縁変動を有する海洋‐大気‐陸地結合系の一般循環モデルである。まず温室効果ガスが現在の気候維持に果たす役割,次に温暖化に果たす役割を解説した。また温暖化を予測するのに使う気候モデル,そのモデルを使った数値実験の結果に出現する気候変化もしらべた。その変動の結果の信頼度,モデルの信頼度を向上するための今後の改善点を指摘した |