大阪チェンバーオーケストラ

(代表者 河野 正孝)

昭和63年度 音楽部門(室内合奏)

http://www.k-cma.com/

【略歴】

【大阪チェンバーオーケストラ】
1976年、関西室内楽協会を設立以来、島之内教会での月例チャペルコンサートを開催。2006年11月300回記念演奏会を迎えた。(今年6月337回) 小林道夫氏、インゴ・ゴリツキー氏、など内外の名演奏家と数多く共演、特に金昌国氏との「モーツアルト交響曲全曲演奏」シリーズは37回を超える。
また、京都バッハ合唱団とのバッハ教会カンタータ全曲演奏会も17回を数え、2002年、ドイツライプチッヒでのバッハフェスティバルに招聘された折の演奏は高く評価された。
2007年2月の設立30周年記念演奏会でのJ.S.バッハ「マタイ受難曲」の公演は高い評価を得た。バッハのカンタータやオラトリオなどの演奏には定評があり各地の合唱団との共演も多い。

【河野正孝】(オーボエ)
大阪音楽大学卒業後、渡独、フライブルグ国立音楽大学でハインツ・ホリガーに師事、 ハノーファー国立音楽大学でインゴ・ゴリツキーに師事。同大学卒業。帰国後、関西室内 楽協会、大阪チェンバーオーケストラを設立し室内楽活動を積極的に行う。
1989年、大阪チェンバーオーケストラが大阪市「咲くやこの花賞」を受賞。また、ソリスト としてリサイタルや大阪フィルハーモニー交響楽団との共演など活発に演奏を行う。宝塚ヴェガコンクール 審査員、読売室内楽コンクールアドヴァイザーなどを務める。
現在、大阪芸術大学大学院教授、関西室内楽協会主宰、大阪チェンバーオーケストラ代表、やまなみグリューネ管弦楽団音楽監督、 やまなみ国際音楽祭ディレクター。