杉山聡美

昭和63度 演劇・舞踊部門(クラシックバレエ)

【略歴】
法村友井バレエ学校特別クラスを経て、同バレエ団に入団。入団直後 「ジゼル」のミルタ役に抜擢され絶賛される。
以来、バレエ団公演では殆ど全ての主役・ソリストを務める他、東京を始め各地からのゲスト出演依頼も多くいずれも好評。ヴァルナ国際コン クールで銀賞を受賞する他、全日本コンクールシニアの部第1位・文部大臣賞・大阪文化祭賞・大阪舞台芸術奨励賞など数多くの賞を受賞し、 大阪咲くやこの花賞は当時の最年少で受賞した。
レパートリーも幅広く数多い。
2004年4月、尼崎アルカイックホールに於いて、自らのプロデュース公演「結~むすび~」をもって引退。
引退後、森ノ宮医療専門学校に入学し、柔道整復師の国家資格を取り、その知識を活かしながら現在は指導・振り付けに専念する。