河内厚郎

平成3年度 文芸・その他部門(文化プロデュース)

【略歴】
1952年西宮市生まれ。甲陽学院高校卒。一橋大学法学部卒。
演劇評論家として執筆業に入る。
1987年から「関西文學」編集長を二期つとめる。1991年、大阪市内に個人事務所を開設。文化プロデューサーとして大阪市から「咲くやこの花賞」を受ける。読売新聞大阪本社から「読売賞」を、宝塚市から市制50周年記念表彰の「文化功労賞」を、兵庫県から「文化功労賞」を受ける。
NHK番組審議員、NHKラジオセンター21世紀プロジェクト委員、毎日新聞紙面審議員などを歴任。
現在、時事通信の書評を担当。夙川学院短期大学教授。追手門学院大学客員教授。(財)阪急学園・池田文庫理事。「はびきの市民大学」学長。(社)デジタルラジオ推進協会・放送番組審議委員。ラジオ大阪(OBC)番組審議員。兵庫県芸術奨励賞審査員。「上方落語新進コンクール」審査員。広告電通賞選考委員。(財)兵庫県芸術文化協会理事。兵庫県芸術文化センター・特別参与。西宮市文化振興財団理事。宝塚市文化振興財団理事。大阪市文化振興事業実行委員。大阪府文化振興財団(大阪センチュリー交響楽団)評議員。大阪府文化スタッフ。(財)大阪21世紀協会企画委員。「宝塚映画祭」実行委員長。「関西・歌舞伎を愛する会」代表世話人。宝塚市総合計画審議会委員。大阪市芸術文化振興プラン検討委員会委員。大阪市舞台芸術活動振興事業審査委員会委員。
関西経済同友会幹事。大阪商工会議所ツーリズム振興委員会委員。
歌舞伎学会会員。楽劇学会会員。
著書に『淀川ものがたり』『わたしの風姿花伝』『もうひとつの文士録』、編著『手塚治虫のふるさと・宝塚』『大阪と海・二千年の歴史』『神戸からの伝言』、多田道太郎氏との共著『阪神観』、米山俊直氏との共書『天神祭』、桂米朝氏・藤本義一氏らとの対談集『関西弁探検』、有栖川有栖氏との対談集『大阪探偵団』など。
http://www.bunka-produce.jp/index.html