後藤 英之(ごとう えいじ)

平成7年度 美術部門(現代美術)

【略歴】
1981年 大阪市立工芸高校図案科卒業
1989年 多摩美術大学大学院研究生修了 [個展]
1988年より K.P.Oキリンプラザ大阪、ギャラリーQ(東京)、番画廊(大阪)、信濃橋画廊(大阪)、   近鉄百貨店、高宮画廊(大阪)等 [グループ・企画展]
1987年より 現代日本美術展(東京都美術館)、淡路夢舞台石彫コンクール2000、大阪トリエ  ンナーレ2001等 [公共作品設置]   クリスタ長堀(レリーフ)、南港コスモスクエア(パーゴラ彫刻)、環境プロデュー  ス(大阪府、京都府、滋賀県)、全国20か所に設置。 [受賞]
2004年 大阪市都市環境アミニティ表彰"フェイス トゥ フェイス"(クリスタ長堀)
1992年~ 公共スペース(屋内外)における作品について スケール感や作品と環境が一体化した感覚に魅かれギャラリースペースや美術館以外 にも作品を設置しています。
2006年 公共に作品を設置。3か所に“風”“土”“水”をテーマとした3部作が完成しました。
2009年~ 大阪商業の中心地である船場をミュージアムに見立て産物・歴史・景観をアピールする「船場Tプロジェクト」と題するプロジェクトに取り組んでいます。

最近作では人や鳥など身近にあるものや日本に古くからあるモノ、伝統的に伝わる形に魅かれ作品に取り入れています。