graf

平成16年度 美術部門(クリエイティブユニット)

【略歴】
“graf”は、活動名。スペースデザイン、家具、照明、グラフィック、プロダクトデザイン、アートから食に至るまで「暮らしのための構造」を考えてものづくりするクリエイティブユニット。
デザイナーの服部滋樹(はっとりしげき)、プロダクトデザイナーの松井(まつい)貴(たかし)、大工・家具職人の野沢(のざわ)裕樹(ゆうき)、家具職人の荒西浩人(あらにしひろと)、作家の豊島(とよしま)秀樹(ひでき)、シェフの戸倉(とくら)健二(けんじ)の6人が’93年にdecorative mode no.3なるユニットを設立。’98年4月より“graf”として活動、現在27名。’2000年大阪市北区中之島へ移転。より”graf”の提案するスタイルに触れることのできる空間として、工房、ショールーム、カフェ/レストラン、ギャラリーを運営。
1998年 Installation「ささやかなる夜明け。」(大阪)
2000年 Installation「月は、まわったかい。」(大阪・東京)
2001年 相合家具製作所[adプロデュース/アートディレクション]
02年 『yayoi kusama furniture by graf』
草間彌生とのコラボレーション(展覧会企画・家具製作)
『biennale Internationale Design 』(招聘デザイナー)(Saint-Etienne)
Installation『中之島スケッチstructure for living』(大阪・東京)
03年 『暮らしのための構造』(イタリア ミラノ FUORI SALONE)
「graf media gm」オープン
『S・M・L』展 (奈良美智との共同企画展)
04年  大阪・アート・カレイドスコープ/OSAKA 04』(会場空間構成)
『Fiction Love』展(Yoshitomo Nara+“graf”制作作品参加グループ展)台北