フタコブラクダ担当者からお便りですよ〜
現在飼育実習生さんが来てくれてるので一緒に砂入れしました。実習生さんに動物のために何かをしてあげるということを学んで欲しいのと、人手が増えて担当者も助かるので。
30分間の観察時間も設けました。
どうでしょうか?ジャックさん。お!すぐに乗って座りました。
寝ました。
あれ?砂の横で寝てる?
入れたての砂に少し興味持つものの、
そんなにテンションも上がらず・・・。
そーゆーこともあります・・・・。汗流して頑張ってくれた実習生さんには申し訳ないですが。
体重測定の為のトレーニングも始めています。
「実習生さんにいつも伝えていること」
・自分のしてほしい行動してもらえない時は、どんな動物であれ生い立ちであれ、動物のせいにしない。
・言葉を話せない動物の気持ちを心を通じて知ることはできない、だから動物の行動を尊重し、何が嬉しいのか嫌なのか知って下さい。
・「〜させる、やらせる」じゃなくて、「〜してもらう、やってもらう」を大切に。
・動物は一方的な愛の深さを求めていません、自分の暮らす環境をより良くしてくれる存在を求めています。
常同行動や退屈な時間を減らし、健康に暮らしてもらえるようにするのが本当の愛情です。
と教えながらまだまだ未熟な自分にも言い聞かせています(^-^;
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