若年層向け!
新型コロナワクチン接種の
正しい知識

知識を取り入れてワクチン接種の不安を解消!!

みなさんがワクチンの接種について聞くことの多くは
メリットではなくデメリットに関するニュースだと思います。
このため不安に思える人も多いでしょう。
正しい知識を持ってもらうことで、少しでもワクチン接種の不安を
解消できることを願っています。

アマビエ

ワクチンの必要性

新型コロナワクチンは、感染を防止し収束に向かわせる切り札です。

新型コロナワクチン(メッセンジャーRNAワクチン)は、2回の接種によって高い効果が認められています(※発症予防効果約95%。なお、インフルエンザワクチンの有効性は約40~60%)。接種が進む世界の国々では、コロナ収束への効果が現れています。

あなたご自身のためだけでなく、医療機関の負担を減らすための重要な手段にもなります。

新型コロナウイルスは、まだまだ未知のことがあります。令和3年7月末までに、約92万人が新型コロナウイルス感染症と診断されており、1.5万人以上の方が亡くなっています。こうした中で、多くの方に接種を受けていただくことにより、重症者や死亡者を減らし、医療機関の負担を減らすことが期待されます。

20代を中心に若年層の方の感染が増加しており、若年層の方のワクチン接種は意義が高いと考えられます。

性別・年代別陽性者数(累積)

情報更新日(週次):2021年08月10日

性別・年代別陽性者数(累積)

令和3年8月10日時点「厚生労働省:データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報-」引用
※上記グラフに右記の人数は含まれない(性別・年代不明・非公表等 17,316人)

現在、20代を中心に若年層の感染が増加しています。また、変異株は感染力が非常に高く、重症化しやすい特徴があります。ワクチンは発症を予防し、重症化リスクを減らす効果があり、若年層の方がワクチン接種を受ける意義は高いと考えられます。

ワクチンの効果

ワクチン接種によるメリットが副反応のリスクより大きいため、接種が推奨されています。

ワクチンには、高い有効性が
認められています。

薬事承認前の臨床試験において、ファイザー社製ワクチンでは約95%、
武田/モデルナ社製ワクチンでは約94%の発症予防効果が確認されています。

ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染した人は、ワクチン未接種で感染した人と比べて次の効果があります。

  • 排出するウイルスの量が少なく、排出する期間が短い
    排出するウイルスの量が少なく、
    排出する期間が短い
  • 無症候性感染者の割合が高い
    無症状感染者の割合が高い
  • 症状のある期間が短い
    症状のある期間が短い

重症化しにくく、周囲にも
感染を広げにくいと考えられ、

自身の健康だけでなく、家族、友人や
同僚などを守ることにつながります。

身近に重症化リスクの高い持病のある方や高齢の方がいれば、
なおさらワクチンが重要と言えるでしょう。

変異ウイルスが誕生する確率を
減らすことができる!

感染者数が増えると、変異が起こるリスクは上がります。
ワクチンが広がり、感染する人が減ると、変異ウイルスが誕生する確率を減らすことができます。
より多くの人がより早い段階でワクチン接種を受けることで、
新たな変異ウイルス出現のリスクという点でもより安心した生活をおくることができます。

ワクチンの副反応

副反応の症状のほとんどは、接種後数日以内に回復します。

発現割合 ファイザー社製 武田/モデルナ社製
50%以上 接種部位の痛み、
疲労、
頭痛
接種部位の痛み、
疲労、
頭痛、
筋肉痛
10~50% 筋肉痛、悪寒、
関節痛、下痢、発熱、
接種部位の腫れ
関節痛、悪寒、
吐き気・嘔吐、
リンパ節症、発熱、
接種部位の腫れ、
発赤・紅斑
1~10% 吐き気、嘔吐 接種後7日目以降の
接種部位の痛みや
腫れ、紅斑

コミナティ筋注添付文書・COVID-19ワクチンモデルナ筋注添付文書より

いずれのワクチンも・・・

  • 接種直後よりも翌日に痛みを感じる方が多いです。
  • これらの症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
  • 倦怠感や関節痛、発熱など、1回目より2回目の方が頻度が高くなる症状もあります。
  • 接種後すぐにアナフィラキシーや血管迷走神経反射が起こる可能性があります。

副反応の頻度の違いを重視するよりも、
いずれかのワクチンを

接種できる時に
接種することをお勧めします。

アレルギー反応について

他のワクチンや注射薬で、(重症でなくとも)すぐにアレルギー反応を起こしたことがある時は、新型コロナワクチンを接種すべきか、かかりつけの医師に相談してください。
日本で承認されているポリエチレングリコールを含むワクチンは、ファイザー社の新型コロナワクチンと武田/モデルナ社の新型コロナワクチンです。
ポリエチレングリコールとの交差反応性が懸念されているポリソルベートを含んでいる既に承認されたワクチンは、アストラゼネカ社の新型コロナワクチンのほか、複数存在します(※)。
(※)沈降13 価肺炎球 菌結合型ワクチン(プレベナー13)、インフルエンザHAワクチン「第一三共」、組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(ガーダシル)、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(エンセバック)、5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン(ロタテック)、不活化ポリオワクチン(イモバックス)など
また、ポリエチレングリコールは大腸内視鏡検査時に下剤として使用する医薬品をはじめ、様々な医薬品に添加剤として含まれており、ポリソルベートも同様に複数の医薬品に含まれています。なお、ポリエチレングリコールは「マクロゴール」という名称で呼ばれることもあります。

参考:日本薬剤師会「薬剤師から一般の方々に向けた新型コロナウイルスワクチンに関するFAQ」

心筋炎・心膜炎について

ファイザー社製ワクチンと武田/モデルナ社製ワクチン接種後に起こった症状として軽症の心筋炎や心膜炎が報告されています。1回目よりも2回目の接種の後に多く、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性より男性に、より多くの事例が報告されています。国内でも、件数は稀ではあるものの、同様の報告がみられています。軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方がはるかに大きいと考えられています。
ワクチン接種後に、急性心筋炎・心膜炎が国内外で報告されていることについて、心筋炎・心膜炎の専門家は以下のような見解を示しています。

・軽症の心筋炎・心膜炎は治癒する病気であり、仮にワクチン接種後にかかったとしても、循環器の通常の診療体制で対応できる。
・若年者では新型コロナウイルス感染症にかかった場合にも心筋炎になることがあり、新型コロナウイルス感染症にかかった場合には、ワクチンを接種した場合よりも、はるかに高い頻度で心筋炎がみられる。
・こうしたことからワクチン接種により感染の重症化予防を図るメリットの方が圧倒的に大きい。

数日以内に、胸痛、動悸、息切れ、むくみ等の症状があれば、すぐに医療機関を受診し、ワクチンを受けたことを伝えてください。

接種日以降に副反応があらわれたとき

大阪府新型コロナウイルスワクチンに関する専門相談窓口
電話番号:0570-012-336 または 06-6635-2047
相談受付時間:24時間(土日祝日も対応)

聴覚障がいのある方は以下の番号までFAXにてご相談ください。
大阪府新型コロナワクチン専門相談窓口
FAX番号:06-6641-0072

副反応による健康被害が起きた場合の
補償が受けられるとき

健康被害が予防接種によるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

予防接種健康被害救済制度について

ワクチンの予約

新型コロナウイルスのワクチンは、無料で接種が受けられます。

ワクチン一覧
  ファイザー社製
ワクチン
武田/モデルナ社製
ワクチン
対象年齢 12歳以上 12歳以上
接種間隔/回数 3週間の間隔で2回(※1) 4週間の間隔で2回(※2)
1回投与量 0.3ml 0.5ml
用法 筋肉注射 筋肉注射
2回目は、必ず1回目と同じワクチンを接種してください。
(※1)接種後3週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。
(※2)接種後4週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。

ワクチン接種を受けることができない方

  • 体温が37.5°C以上の方
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

ワクチン接種に注意が必要な方

  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
  • 抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方(接種後の出血に注意)
  • モノクローナル抗体または回復期血漿での治療を受けた場合は、治療から少なくとも90日以降にワクチンを接種することが勧められています。
  •     

接種前にかかりつけ医にご相談ください。

このページの作成者・問合せ先

健康局 大阪市保健所 感染症対策課 新型コロナワクチン接種等調整チーム
電話:0570-065670、06-6377-5670(大阪市新型コロナワクチンコールセンター)