■令和元年度 障がいを理由とする差別の相談窓口における対応状況 1 相談窓口ごとの受付件数 相談窓口 件数 区障がい者基幹相談支援センター 11 地域活動支援センター(生活支援型)0 区役所 6 局等 30 計 47 ※同じ事案について、複数の窓口に相談していることがある。 2 相談者の内訳     相談者 件数     本人 25     家族 7     支援者等 5     事業者等・不明 10     計 47 3 障がい種別ごとの件数 (※重複あり) 種別 件数 視覚障がい 6 聴覚障がい・言語障がい 6 肢体不自由 25 その他の身体障がい 1 知的障がい 5 精神障がい(高次脳含む) 5 発達障がい 6 難病 0 その他・不明 4 計 58 4 対象分野別件数     分野 件数     @商品・サービス 20     A福祉サービス 5     B公共交通機関 6     C住宅 2     D教育 3     E医療 1     F雇用 1     G行政機関 6     Hその他 3      計 47 5 障がい種別ごとの対象分野別件数 (※重複あり)     @商品・サービス A福祉サービス B公共交通機関 C住宅 D教育 E医療 F雇用 G行政機関 Hその他     視覚障がい 6     1 1 0 0 0 0 0 3 1   聴覚障がい・言語障がい 6     3 0 0 0 0 1 1 0 1 肢体不自由 25 13 1 5 0 0 1 0 3 2 その他の身体障がい 1     0 1 0 0 0 0 0 0 0 知的障がい 5     3 1 0 0 1 0 0 0 0  精神障がい(高次脳含む)5     1 1 1 1 0 0 1 0 0 発達障がい 6     0 2 0 1 3 0 0 0 0 難病 0     0 0 0 0 0 0 0 0 0 その他・不明 4     2 0 1 1 0 0 0 0 0 計 58     2 0 1 1 0 0 0 0 0 6 相談内容(相談の主訴)及び対応結果 @傾聴 A改善 B解決 C未解決 D継続 計 1 不当な差別的取扱い 11       2 3 5 1 0 2 合理的配慮の不提供 1       2 2 12 0 1 3 環境の整備 1       1 0 0 0 0 4その他 18       18 0 0 0 0  (内訳)     苦情・不快・不満 7       7 0 0 0 0 相談・意見・要望 11       11 0 0 0 0 計 47     23 5 17 1 1 ※相談内容の分類であり、相談者の主訴をもとに判断し、計上しています。 ※対応の過程で最終的に分類が異なる場合があります。 ※「4その他」については、対応結果の分類はしていません。 @傾聴:相談者が事業者への接触や解決を望まず、聞き取るにとどまったもの(要望、問合せ等含む)あるいは、適切と思われる相談先を紹介したが、結果が不明なもの A改善:事業者が何らかの改善策を講じたが、相談者の納得状況が確認できないもの B解決:事業者が改善策を講じ、相談者の納得を得たもの C未解決:事業者が改善策を講じない、相談者がこれ以上の対応を望まないなど、未解決となったもの D継続:集計時点で対応が継続しているもの 7 具体的事例(令和2年3月受付分)  個人情報の適正な取り扱いの観点から、実際の事例に基づき内容の修正等を行っています。  凡例:《差別:不当な差別的取扱い 配慮:合理的配慮の不提供 環境:環境の整備》 【@傾聴】(相談・意見・要望) 視覚 "・バス停から眼科医院の前までの横断歩道2ヵ所に音響装置の設置がない。(要望) ⇒ 所管の警察に要望を伝達。交通量を調査する等の対応を検討していくとの回答を得たことで、相談者は納得。" 8 報告後、進捗があったもの   ・なし 9 まとめ   ・全体として相談件数は増加。   ・区基幹相談支援センター、局等での受付が増。   ・本人からの相談が最も多く件数としてはほぼ横ばい、一方で家族や支援者等からの相談が増加。