【資料3】新たな長居障害者スポーツセンター(仮称)の完成までのプロセスと基本計画の趣旨 ※ 音声読み上げ機能に配慮し、一部文字の変換を行っています。 <令和3年度> ・令和3年11月の戦略会議において、長居障害者スポーツセンターの老朽化への対応として建替えなどの方向性を決定しました。 ・令和4年2〜3月に長居障害者スポーツセンターの利用者等に対してアンケート調査を実施し、建替えに関するニーズを把握しました。 <令和4年度>基本構想の策定 ・整備候補地の選定や施設整備のコンセプト、概ねの導入機能、規模、配置イメージなどの建築計画のほか、事業計画等における「基本的な考え方」を取りまとめた「基本構想」を策定しました。 【イメージ図】省略 <令和5年度>基本計画の策定 ・基本構想で示した「基本的な考え方」をもとに、設計与条件を整理し、整備候補地に即した敷地調査、施設配置、諸室・規模の検討、概算事業費の算出などを実施し、「基本計画」を策定します。 【イメージ図】省略 PFI導入可能性調査 ・基本計画を踏まえ、PFI事業範囲や事業スキーム、官民リスク分担等を検討し、VFM評価を実施します。 ・民間事業者への市場調査、VFM評価のもと、整備・運営における整備(事業)手法を決定します。 【イメージ図】省略 決定した整備(事業)手法に基づき、設計・施工を実施 基本設計 ・基本計画を踏まえ、意匠を決定し、建築、構造、電気設備、機械設備等の基本設計を実施します。 ・基本設計では、構造や配置、レイアウト、備えるべき機能や設備、内外のデザイン等を「基本設計図書」として取りまとめます。 実施設計 ・基本設計に基づき、施工を考慮したデザインと技術面の両面にわたって詳細な設計を行うとともに、工事費の具体的な積算を実施します。 ・建築、電気設備、機械設備工事の発注のため「実施設計図書」を作成し、計画通知等を申請し、建築確認の後、各工事に着手します。 施工 ・実施設計図書に基づき、建築、電気設備、機械設備工事を実施します。 完成(竣工〜開館) ・竣工から準備業務が整った後、新たな長居障害者スポーツセンター(仮称)が開館します。 ※ 開館後、現在の長居障害者スポーツセンター等の跡地の整備を行います。 以上