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介護保険事業者の指定の取消し、指定の全部の効力の停止及び指定の一部の効力の停止並びに介護給付費の返還請求について

2016年3月29日

ページ番号:346239

問合せ先:福祉局高齢者施策部介護保険課指定・指導グループ(06-6241-6505)

平成28年3月29日14時発表

 大阪市では、介護保険法(平成9年法律第123号)(以下「法」という。)の規定に基づき、次の事業所に対し監査を実施したところ、介護給付費を不正に請求し、受領していたことが判明しました。

 判明した内容は、グループ法人である3法人が運営する指定(介護予防)通所介護事業所の間で、サービスを提供した本来の事業所において介護報酬を請求せず、サービスを提供していない別の事業所において、実際にサービス提供を行ったかのように記録の改ざんを行い、介護報酬を請求し不正に受領していたものです。

 大阪市としては、平成28年3月31日付けで、事業者の指定の取消し(1か所)、指定の全部の効力の停止(3か所)及び指定の一部の効力の停止(1か所)を行うとともに、不正に請求し受領していた介護給付費(5か所合計。加算額を含む。)15,136,569円の返還を求めます。


1 対象事業所

(1) 事業所名称
  1. デイサービスとびっきり菅原
  2. デイサービスとびっきり東淀川
  3. デイサービスとびっきり
  4. デイサービスとびっきり加島
  5. デイサービスとびっきり西淀川

(2)  所在地 
  1. 大阪市東淀川区菅原七丁目6番6号
  2. 大阪市東淀川区西淡路五丁目2番15号 ブルージュ1 1階
  3. 大阪市淀川区加島二丁目4番2号
  4. 大阪市淀川区加島二丁目6番25号
  5. 大阪市西淀川区竹島三丁目4番27号竹島プラザ 1階

(3)  サービス種別及び指定年月日
   1. 通所介護・介護予防通所介護:平成26年8月1日
  2. 通所介護・介護予防通所介護:平成25年10月1日
  3. 通所介護:平成23年5月1日
  4. 通所介護・介護予防通所介護:平成23年11月1日
  5. 通所介護・介護予防通所介護:平成25年11月1日

(4)  法人名
  1. 株式会社とびっきり(代表取締役 德山 孝二郎)
  2.~4. 株式会社感動クリエーション(代表取締役 松田 雅幸)
  5. 株式会社スタンドアンドデリバー(代表取締役 松田 雅幸)


2 処分内容及び処分理由

1. デイサービスとびっきり菅原

(1)処分内容

  指定の全部の効力の停止3か月間(平成28年4月1日から平成28年6月30日までの間)

(2)処分理由

  【通所介護】

  〇介護給付費の請求に関する不正

  • 平成27年4月から9月までの間、利用者1名に対して、関連法人が運営する別のデイサービスにおいてサービスを提供していたにもかかわらずデイサービスとびっきり菅原においてサービス提供を行ったかのようにサービス提供記録を虚偽作成し、介護報酬を請求し、不正に受領した。

  【介護予防通所介護】

  〇介護保険法その他法令違反

  • 介護予防通所介護事業と一体的に運営されている通所介護事業において、介護給付費の請求に関する不正が行われた。

 

2. デイサービスとびっきり東淀川

(1)処分内容
  指定の取消し(平成28年3月31日)

(2)処分理由
  【通所介護】
  〇運営基準違反

  • 平成26年7月から9月、及び、平成27年3月から8月の計9月の間、利用定員を超過して利用者を受け入れて介護サービスの提供を行っていた。

  〇介護給付費の請求に関する不正

  • 平成27年9月、利用者1名に対して、関連法人が運営する別のデイサービスにおいてサービスを提供していたにもかかわらずデイサービスとびっきり東淀川においてサービス提供を行ったかのようにサービス提供記録を虚偽作成し、介護報酬を請求し、不正に受領した。
  • 平成26年8月から10月、及び、平成27年4月から9月の計9月の間、利用定員超過にかかる介護報酬を減額せずに介護報酬を請求し、不正に受領した。

  【介護予防通所介護】

  〇介護保険法その他法令違反

  • 介護予防通所介護事業と一体的に運営されている通所介護事業において、介護給付費の請求に関する不正が行われた。

 

3. デイサービスとびっきり

(1)処分内容

  指定の全部の効力の停止6か月間(平成28年4月1日から平成28年9月30日までの間)

(2)処分理由

  【通所介護】

  〇介護給付費の請求に関する不正

  • 平成26年8月から9月までの間、及び、平成27年10月、利用者3名に対して、同法人が運営する別のデイサービスにおいてサービスを提供していたにもかかわらずデイサービスとびっきりにおいてサービス提供を行ったかのようにサービス提供記録を虚偽作成し、介護報酬を請求し、不正に受領した。

 

4. デイサービスとびっきり加島

(1)処分内容

  指定の全部の効力の停止3か月間(平成28年4月1日から平成28年6月30日までの間)

(2)処分理由

  【通所介護】

  〇介護給付費の請求に関する不正

  • 平成27年8月から10月までの間、利用者1名に対して、同法人が運営する別のデイサービスにおいてサービスを提供していたにもかかわらずデイサービスとびっきり加島においてサービス提供を行ったかのようにサービス提供記録を虚偽作成し、介護報酬を請求し、不正に受領した。

  【介護予防通所介護】

  〇介護予防給付費の請求に関する不正

  • 平成27年8月から11月までの間、利用者1名に対して、同法人が運営する別のデイサービスにおいてサービスを提供していたにもかかわらずデイサービスとびっきり加島においてサービス提供を行ったかのようにサービス提供記録を虚偽作成し、介護報酬を請求し、不正に受領した。

   

5. デイサービスとびっきり西淀川

(1)処分内容

  指定の一部の効力の停止3か月間(平成28年4月1日から平成28年6月30日までの間)
          ・3か月間の新規利用者の受入れ停止
          ・3か月間の介護報酬請求の上限9割(介護報酬の10%減額)

(2)処分理由

  【通所介護】

  〇介護給付費の請求に関する不正

  • 平成27年5月から6月までの間、利用者2名に対して、関連法人が運営する別のデイサービスにおいてサービスを提供していたにもかかわらずデイサービスとびっきり西淀川においてサービス提供を行ったかのようにサービス提供記録を虚偽作成し、介護報酬を請求し、不正に受領した。

  【介護予防通所介護】

  〇介護保険法その他法令違反

  • 介護予防通所介護事業と一体的に運営されている通所介護事業において、介護給付費の請求に関する不正が行われた。


3 経済上の措置

 不正に請求し受領していた介護給付費を返還させるほか、法第22条第3項の規定により当該返還金額に100分の40を乗じて得た加算額を支払わせます。
 返還金合計 15,136,569円(不正請求額 10,811,836円、加算額 4,324,733円)


≪内訳≫

【株式会社とびっきり】

 不正請求の期間:平成27年4月から平成27年9月までの期間
 返還金:2,638,977円(不正請求額 1,884,984円、加算額 753,993円(1,884,984円×100分の40))


【株式会社感動クリエーション】

 不正請求の期間:平成26年8月から平成26年10月、及び、平成27年4月から平成27年11月までの期間
 返還金:12,303,804円(不正請求額 8,788,432円、加算額 3,515,372円)

(内訳)

   デイサービスとびっきり東淀川(不正請求額 7,540,893円、加算額 3,016,357円(7,540,893円×100分の40)) 
   デイサービスとびっきり(不正請求額 633,244円、加算額 253,297円(633,244円×100分の40))
   デイサービスとびっきり加島(不正請求額 614,295円、加算額 245,718円(614,295円×100分の40))


【株式会社スタンドアンドデリバー】

 不正請求の期間:平成27年5月から平成27年6月までの期間
 返還金:193,788円(不正請求額 138,420円、加算額 55,368円(138,420円×100分の40))


根拠法令

(参考)根拠法令

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