ページの先頭です

介護保険事業者及び指定障がい福祉サービス事業者等の指定(登録)の取消し並びに介護給付費等の返還請求について

2016年4月28日

ページ番号:353043

 大阪市では、介護保険法、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(以下「障害者総合支援法」という。)及び大阪市移動支援事業実施要綱の規定に基づき、平成27年12月7日から、次の事業所に対し監査を実施したところ、介護給付費等を不正に請求し受領していたこと、不適切な支援があったこと、また、監査において虚偽の報告を行ったことなどが判明しました。

 大阪市としては、平成28年4月30日付けで当該事業者の介護保険事業所及び障がい福祉サービス事業所の指定の取消し、また、平成28年4月30日付けで移動支援事業の登録の取消しを行い、不正に請求し受領していた介護給付費等31,963,002円(概算)の返還を求めます。

1 対象事業所

(1)事業所名称 

  (ア)ケアセンターぴあことぶき ≪介護保険事業所≫

  (イ)ケアプランセンターぴあことぶき ≪介護保険事業所≫

  (ウ)ケアセンターぴあことぶき ≪指定障がい福祉サービス事業所≫

(2)所在地

  大阪市大正区南恩加島二丁目4番10号 

(3)サービス種別及び指定(登録)年月日

  (ア)≪介護保険法≫訪問介護、介護予防訪問介護(平成22年3月1日指定)

  (イ)≪介護保険法≫居宅介護支援(平成22年3月1日指定)

  (ウ)≪障害者総合支援法≫居宅介護、重度訪問介護(平成22年5月1日指定)

                   移動支援(平成22年12月1日登録)

(4)運営法人

  株式会社 オオフナ(代表取締役 藤原 晃治)

2 処分内容及び処分理由

(ア)ケアセンターぴあことぶき

《介護保険法による事業について》

(1)処分内容

   指定取消し(平成28年4月30日)

(2)処分理由

  【訪問介護】

   〇不正請求

   ・利用者6名に対し、平成27年2月から平成27年9月までの間、一部のサービス提供を行っていないにもかかわらず、サービス提供を行ったかのように装い、退職した元従業者氏名でサービス提供記録を虚偽作成し、介護報酬を不正に請求し、受領した。

   ・利用者1名に対し、平成26年3月から平成28年1月までの間、週3回(月曜日、水曜日、金曜日)しかサービス提供を行っていないにもかかわらず、それ以上サービス提供を行ったかのように装い、サービス提供記録を虚偽作成し、介護報酬を不正に請求し、受領した。

   〇虚偽報告

   ・実際にはサービス提供を行っていないにもかかわらず、サービス提供を行ったかのように、サービス提供記録を虚偽作成し、本市担当者に虚偽の報告を行った。

【介護予防訪問介護】

   〇介護保険法その他法令違反

   ・介護予防訪問介護事業と一体的に運営する訪問介護事業及び障がい福祉サービスにおいて、介護給付費に関する不正及び虚偽報告が行われた。

 

(イ)ケアプランセンターぴあことぶき

《介護保険法による事業について》

(1)処分内容

    指定取消し(平成28年4月30日)

(2)処分理由

  【居宅介護支援】

   〇不正請求

   ・居宅サービス計画作成時に必要とされる課題の把握(アセスメント)、サービス担当者会議、居宅サービス計画の交付、居宅サービス計画の実施状況の把握(モニタリング)等について、適切に実施されていない場合は、運営基準減算に該当することを認識していたにもかかわらず、減算を行わずに不正に介護報酬を請求し、受領した。

  

(ウ)ケアセンターぴあことぶき

 《障害者総合支援法による事業について》

(1)処分内容

  指定(登録)の取消し(平成28年4月30日)

(2)処分理由

  【居宅介護】

   〇不正請求

   ・利用者2名について、平成23年1月から平成27年7月までの間、サービスを提供していないにもかかわらず、不正に請求を行い、介護給付費を受領していた。

   ・利用者1名について、平成25年10月から平成27年9月までの間、実際のサービスよりも多く、不正に請求を行い、介護給付費を受領していた。

   〇障がい福祉サービスに関する不正又は著しく不当な行為

   ・利用者2名のサービス提供について、虚偽の契約書、重要事項説明書、利用契約における個人情報使用同意書を作成した。

   ・利用者3名の不正請求のサービス提供記録について、虚偽のサービス提供の記録を作成した。

   〇人格尊重義務違反

   ・従業員が、平成27年8月1日に利用者の自宅において、台所にあった包丁を持ち出し、利用者に恐怖を感じさせた。

   【重度訪問介護】

   〇障害者総合支援法の違反

   ・同一所在地で指定を受けている居宅介護事業所「ケアセンターぴあことぶき」(居宅介護)が障害者総合支援法に違反した。

  【移動支援】

   〇不正請求

   ・利用者2名について、平成25年4月から平成27年3月までの間、サービスを提供していないにもかかわらず、不正に請求を行い、移動支援費を受領していた。

3 経済上の措置

 不正に請求し受領していた介護給付費を返還させるほか、介護保険法第22条第3項及び障害者総合支援法第8条第2項の規定により当該返還金額に100分の40を乗じて得た加算額を支払わせます。また、移動支援についても、不正に請求し受領していた移動支援費を返還させるほか、民法第404条の規定により、返還させる額に年5%の割合で計算した加算額を支払わせます。

 ≪返還金合計(概算)≫ 

31,963,002円(不正請求額23,386,819円、加算額8,576,183円)

※移動支援にかかる加算金額は除く

 

 ≪内訳≫

(ア)ケアセンターぴあことぶき(返還を求める期間:平成26年3月から平成28年1月まで)

【訪問介護】1,948,100円(不正請求額 1,391,500円、加算額 556,600円)

  ※介護予防訪問介護の返還金はありません。

 

(イ)ケアプランセンターぴあことぶき(返還を求める期間:平成26年3月から平成28年1月まで)

【居宅介護支援】6,097,294円(不正請求額4,355,210円、加算額1,742,084円)

 

(ウ)ケアセンターぴあことぶき(返還を求める期間:平成23年1月から平成27年9月まで)

 【居宅介護】21,971,248円(不正請求額15,693,749円、加算額6,277,499円)

 【移動支援】 1,946,360円(不正請求額1,946,360円)

  ※重度訪問介護の返還金はありません。

なお、移動支援費にかかる加算額(移動支援費については返還させる額の5%)は、事業者から返還金が納付された後に、移動支援費の受領日から返還納付までの日数を計算したうえ請求を行います。

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先

大阪市 福祉局障がい者施策部運営指導課指定・指導グループ

住所:〒541-0055 大阪市中央区船場中央3-1-7-331(船場センタービル7号館3階)

電話:06-6241-6527

ファックス:06-6241-6608

メール送信フォーム

このページへの別ルート

表示