社会福祉法人大阪社会医療センターが中期計画を変更しました。

　このたび、福祉局が所管する外郭団体である社会福祉法人大阪社会医療センターが、中期計画を変更しましたので、大阪市外郭団体等への関与及び監理事項等に関する条例施行要綱第13条第6項の規定に基づき公表いたします。

　(1)　各種疾病、医療及び福祉に関する情報並びに実施している取組について地域広報紙での事業周知を行い啓発に努める。あわせて医療及び福祉を提供するうえで支援が困難であった事例について検討し、より良い支援につなげるとともに連携を強化するため、支援機関等との会議の主催や参加に取組む。会議実施の際は、新型コロナウイルス感染症対策として、飛沫対策ができる配席とし、手指消毒と室内換気等を徹底する。また院外の会議も感染症対策を実施して参加する。

　(2)　周辺機関と連携して、健康や医療に関する各種事例を医師及び看護師が参加者に説明する方法や疾病や健康に関する質問に個別に看護師が対応する方法により、必要に応じて医療及び福祉につなげる医療相談会を開催する。相談会実施の際は、新型コロナウイルス感染症対策として、飛沫対策ができる配席としたうえ事前申込制を導入し、手指消毒と室内換気等を徹底する。なお、活動確保のため周辺機関と連携して相談会実施を働きかける。

　(1)についての指標
事業周知回数並びに会議開催回数及び参加回数

各事業年度の目標

• 令和3年度　38回
• 令和4年度　38回
• 令和5年度　38回
• 令和6年度　38回

　(2)についての指標
医療相談会の開催回数

各事業年度の目標

• 令和3年度　15回
• 令和4年度　15回
• 令和5年度　15回
• 令和6年度　15回

　(1)　医療事業収益額（補助金事業収益除く）
病院経営の基盤となる医療事業収益について、主に入院による収益を増加させることで全体の増加を図る。

各事業年度の目標

• 令和3年度　13億237万6千円
• 令和4年度　13億5189万3千円
• 令和5年度　14億1,077万6千円
• 令和6年度　14億879万9千円

　(2)　病床利用率
病床を効率的に運用するため、入院による医療の提供を必要とする方に、様々な情報提供を適切に行い丁寧に対応することで、治療につなげて利用率を向上させる。

各事業年度の目標

• 令和3年度　86.00％
• 令和4年度　80.00％
• 令和5年度　86.00％
• 令和6年度　86.00％