「区長に届けみんなの声、そして小さな声」ご意見及び回答（平成30年12月～平成31年1月分）

資源ごみ収集日や古紙・衣類分別収集日にアルミ缶や新聞を家の前に出していると、回収前に持っていく人のマナーが悪いです。
こちらは収集しやすいようにきちんと出しているのに、自分の必要な物だけ取って、残りを乱雑にされて困ります。

お申し出いただきました内容を本市環境局へお伝えしましたところ、次のとおり回答を得ております。
本市では、平成29年4月に「大阪市廃棄物の減量推進及び適正処理並びに生活環境の清潔保持に関する条例」を一部改正し、市内11ヶ所にある環境事業センターにおきまして、巡回パトロールの実施や持ち去り行為に関する相談窓口の開設など、「古紙・衣類」の持ち去り行為に対する具体的な防止対策を実施しております。
加えて、平成29年10月からは、行政指導等である「指導、勧告及び命令」に従わない違反者に対して「過料」を科すこととするなど、古紙・衣類の持ち去り行為に対する規制の強化に取り組んでいるところです。
古紙・衣類の持ち去り行為が行われている時間帯や状況などについて、お住まいの地域を管轄します西北環境事業センター（電話06-6477-1621）へご一報いただけましたら、重点的に巡回パトロールを実施するなどの対策を講じるほか、違反者を発見した際には、厳正に対処いたします。
一方、「空き缶」の持ち去り行為に関しましては、現在、空き缶等を収集することを自立の手段としている方々が市内に多くおられることなどから、福祉的な観点も勘案いたしますと、これら「持ち去り行為」を直ちに規制の対象とすることには慎重にならざるを得ないと考えているところですが、これら持ち去り行為を放置することは、市民の皆様の分別意識や、本市のリサイクル施策に対する信頼を阻害することにつながる恐れもありますことから、引き続き、今後の対応につきまして、関係部署と連携しながら検討を進めてまいります。

フッピィキッズルームをもっと増やして欲しい。
「親子で楽しむ遊びの広場」での子育てプラザやよちよちランド、キリンさんのおうちは遠いし、居住地近くで午後から開催しているところがない。

現在、フッピィキッズルームは金曜日に区役所で開催していますが、今後開催日を増やす予定はありません。
福島区内には、子ども・子育てプラザ、キリンさんのおうち、よちよちランド、子育て支援センター、地域の子育てサロンなど複数の場所で同様の事業が実施されておりますので、開催日時にあわせてそちらもご利用いただきますようお願いいたします。

以前、医療助成費の還付手続きを区役所で行っていたが、大阪市医療助成費等償還事務センターに一元化され、返還業務が7ヵ月も遅れるというあまりにもスローぶりに腹が立つくらいである。
大阪都や分区に反比例すると思います。サービスの低下が予想されるのではないか。
係員はなぜ現状を上司に報告しないのか。作業の向上を望む。

いただきましたご意見内容を本市福祉局へお伝えしましたところ、次のとおり回答を得ております。
大阪市医療費助成制度は大阪府の補助制度のもと実施しておりますが、制度を持続可能なものとするため、大阪府において、平成30年4月から制度の変更が行われました。
これに伴い、本市においても同様に制度を変更し、重度障がい者医療費助成制度及び、経過措置中の老人医療費助成制度の一部自己負担につきましては、4月診療分から、1医療機関ごとに、1日あたり最大500円に変更はありませんが、治療用装具及び薬局でもお支払いが必要となりました。
また、一月にお支払いいただく日数の上限がなくなり、一月の負担上限額が、2,500円から3,000円となりました。（ひとり親家庭医療助成制度・こども医療助成制度に変更はありません。）
この制度改正に伴い、償還払いの申請件数の大幅な増により、区役所窓口での混雑が生じ、受付までに時間がかかるなど、ご迷惑をおかけすることが予想されたため、償還事務センターを設置し、郵送による受付を開始しました。
現在、大量の申請書が届いており、申請から支払まで時間を要している状況にあります。
対応策として、職員を増員し事務処理を行っているところではございますが、進捗状況としましては、12月5日時点において、7月24日から8月14日に受け付けた申請は、不備等を除いて平成31年1月8日に支払う予定です。
以降、引き続き申請書の受付日順に処理を進めてまいります。
今後、より一層、償還払いの事務処理が円滑に進められるよう努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

福島3丁目・4丁目辺りのマンションの正面に自転車を放置しているため、店の出入りの邪魔になる。
駐輪場に止めるよう指導してほしい。

お申し出いただきました内容を本市建設局へお伝えしましたところ、次のとおり回答を得ております。
大阪市内では、毎日、大量の自転車が利用されていますが、この自転車が道路や駅前広場などに放置されますと、歩行者や自動車の安全な通行が妨げられるとともに、街の景観が損なわれ、救急活動にも支障が出るなど、市民生活に悪影響を及ぼします。
放置自転車禁止区域内に放置されている自転車につきましては、即時撤去を行っている一方、禁止区域外の放置自転車につきましては、即時撤去が出来ないので、エフ（紙札）を取り付けることによって駐輪マナーの向上を図っています。
エフを取り付けた自転車については、10日以上放置されていることを確認した時点で撤去しておりますが、当該期間中に移動もしくはエフ（紙札）を取り外された場合は、撤去ができないため、効果的な放置自転車の対策に苦慮しているところです。
今回、お申し出のありました福島区福島のマンション等の居住者や店舗の施設利用者などの放置自転車については、今後も引き続き指導及び撤去を計画的に実施してまいります。

区役所で午後から赤ちゃんを連れて来れる場所がほしい。
同月齢同士（相談員さんを含む）で集まれる所がほしい。

区役所での「赤ちゃん広場」や区内の子育て支援施設のそれぞれの開催日時にあわせてご利用いただきますようお願いいたします。
また、子育てに関するお困りごと、ご心配なことなどは、保健福祉課（地域福祉担当）子育て支援室までご相談ください。

福島区子育て支援室　区役所2階　21番窓口　06-6464-9887

3階にあるキッズルームの件ですが、週1日（金曜日）だけの開催は少なすぎると思います。
もっと増やしてください。
また、開館時間についても午後3時30分までは早すぎると思います。
午後5時もしくは6時くらいまでの開館を希望します。

現在、フッピィキッズルームは金曜日に区役所で開催していますが、平成31年3月29日（金曜日）をもって終了することになりました。
それ以降は、区役所での「赤ちゃん広場」や区内の子育て支援施設のそれぞれの開催日時にあわせてご利用いただきますようお願いいたします。
また、子育てに関するお困りごと、ご心配なことなどは、保健福祉課（地域福祉担当）子育て支援室までご相談ください。

福島区子育て支援室　区役所2階　21番窓口　06-6464-9887

トイレの便座を温かくしてください。
冷たくて死にそうでした。

このたびは、ご不便をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
各フロアの多目的トイレには温かい便座を設けておりますので、そちらをご利用いただきますようお願いいたします。