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このマーク知っていますか?深津区長と一緒に考えよう!SDGs(広報ふくしま令和3年10月号)

2021年10月1日

ページ番号:545882

区長の深津です

正解はSDGs(持続可能な開発目標)のマークです

 「SDGs(エス ディ ジーズ)」
 あまり興味がなくても、色とりどりの四角、もしくは17色の輪を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
 SDGsというアルファベットを初めて目にした時に「エス・ ディー・ジーズ」という正しい読み方を思い浮かべられる人はあまりいないと思います。また、「何か難 しそう」「とっつきにくそう」「自分には関係なさそう」という印象をお持ちの方も多いと思います。 最初、私もそう感じました。  
 SDGsとは、国際連合に加盟する193か国が話し合って決めた 「2030年にかけて世界が力を合わせて取り組む共通の目標」のことです。  
 このSDGsは、右側のアイコン(色とりどりの四角の図柄)でお示ししているように、「貧困をなくそう」 「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」といった「17の目標」 と、目標を達成するための「169のターゲット(具体的な取組内容・行動目標)」からなっています(ター ゲットの内容等詳しい情報は、区 ホームページをご覧ください)。

17goal

なぜ、今SDGsなのでしょうか?

深津区長

 世界にはいろいろな問題がありますが、共通の目標なしに、個人、企業、国などがばらばらに行動すると、問題が十分に解消されないうちに状況がますます悪化して、ゆくゆくは私たちの日々の生活が脅かされてしまう恐れがあります。  
 そこで、力を合わせて世の中を良い方向に進めるために、すぐにでも取り組むべき重大な共通の目標として、国際間で取り決められたものがSDGsの「17の目標」なのです。
 これら「17の目標」は世界全体の目標なので、一見すると、自分とはあまり関係がないように見えるかも知れませんが、大切なことは、SDGsを自分自身(自分ごと)や身の回りのことに引き寄せて考え、よりよい未来社会のために行動することなのです。

世の中を良い方向に進めるために、一人一人ができることを!

 SDGsの内容を一言一句理解しなくても、世の中を良い方向に進めるために、一人一人ができることを考えるきっかけとしてSDGsが何を言おうとしているか、ほんの少しでも皆さんに耳を傾けていただきたいのです。   
 SDGsの「17の目標」をよく見てみると、私たちの子どもや孫の世代が安心して暮らすことのでき る世界をどうやって作っていくか、そのために私たちが今、取り組むべきことは何かということを教えてくれます。
深津区長

そんな思いで、今回はSDGsを紹介させていただきました。
これから3月号にかけてより具体的にSDGsを知っていただけるような記事を連載予定です。
 皆さんにSDGsを少しでも身近なもの(自分ごと)として感じていただければ幸いです。ご一緒に勉強していきましょう!!!

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