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みんな、食べもの、のこしてない?

2021年2月1日

ページ番号:524933

 日本の「食品ロス」(食べられるのに捨ててしまった食糧)の量は年間643万トン(※1)。これは日本の1年間のおコメ消費量とほぼ同じ、WFP(※2)の1年間の食糧援助量の1.7倍にも相当します。SDGs(持続可能な開発目標)でも「目標12:つくる責任つかう責任」のターゲットとして、食品ロスの削減が掲げられています。
 この問題に立ち上がったのが、大阪成蹊大の皆さんと東成区の子どもたち。
 大学生の皆さんはおしゃれな「啓発用エコバッグ」を製作、子どもたちは絵本やゲームで食品ロスの削減を訴えます。
 冷蔵庫の賞味期限切れ、給食の食べ残し・・・、気になりますよね。ひとりひとりが無駄をなくすことで、自然環境が守られ、食糧問題が解決に向かい、さらには持続可能な社会の実現につながっていきます。

(※1)消費者庁「食品ロス削減関係参考資料(令和2年3月31日版)」による。
(※2)世界食糧計画:2020年にノーベル平和賞を取った国連の一組織





①大阪成蹊大芸術学部と東成区のコラボで実現したプロジェクトの成果「啓発用エコバッグ」
②から④昨年11月28日と12月12日に開催した「親子で学ぼう!食品ロス・SDGs特別講座」での子どもたちの取り組み

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