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稲生神社

2019年3月5日

ページ番号:61561

東淀川区大桐3丁目14-55

稲生神社

 1185年の源平屋島の合戦で敗れた平家の武者達は、各地に四散し、源氏の目の届かぬ地方でひっそりと暮らしていました。三宝寺一帯にも多くの落武者が潜入し、農民となり森林を伐採し田畑を開拓して耕作を始めましたが、老松や古杉を切った崇りからか、不審火の発生や疫病が蔓延するなどの異変が生じました。これらを鎮めるため、1561年に現在の大桐3丁目に紅梅稲荷と呼ばれた稲生神社が創建され、大和郡山の源九郎稲荷と並んで近畿の二大稲荷とまでいわれ、多くの信仰を集めました。
 しかし、1909年に廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の風潮が広がり、大隅神社に合祀されていったんなくなりましたが、三宝寺町会の人々によって、1962年に大桐3丁目の現在の位置に遷宮され、三宝寺会館に併設されました。現在、町並みに溶け込み、昔と変わらず人々に大切にされています。
 毎年7月23日には、夏祭りが開催され、御神輿(おみこし)やだんじりなどで賑わっています。

(「広報ひがしよどがわ」平成15年1月号に掲載)

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