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大阪市東淀川区における淀川3区無線通信式防犯カメラの設置、管理及び運用に関する要領

2019年4月1日

ページ番号:332095

 (趣旨)

第1条 この要領は、市民の日常の生活の安全を確保するとともに、犯罪の未然防止及び犯罪発生時の迅速な対応等を図るため、無線通信式防犯カメラの設置、管理及び運用について定めるものとする。

 (用語の定義)

第2条 この要領において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

 (1) 淀川3区 「淀川3区・防犯プロジェクト」共同宣言文に基づき、区境を越え連携して防犯対策に取組む西淀川区・淀川区・東淀川区をいう。

 (2) 無線通信式防犯カメラ 主に犯罪の予防を目的として、本市が街頭に設置する撮像機器で、録画機能を有し、かつ、当該撮像機器が有する無線通信機能を用いて録画した画像の取り出しを行えるものをいう。

 (3) 画像 無線通信式防犯カメラにより撮影・録画をされた映像情報をいう。

 (4) 専用パソコン 無線通信機能を有し、かつ、無線通信式防犯カメラから画像を取り出すための専用ソフトがインストールされているパソコンをいう。

   (基本原則)

第3条 無線通信式防犯カメラの取扱いに関する基本原則は、次のとおりとする。

 (1) 無線通信式防犯カメラの設置、管理及び運用は、第1条中に規定する無線通信式防犯カメラの設置目的に則して行うこと。

 (2) 無線通信式防犯カメラの設置に当たっては、その設置場所を市民に十分に周知すること。

 (3) 無線通信式防犯カメラには、パスワードを設定するとともに、これを定期的に変更すること。

2 画像の取扱いに関する基本原則は、次のとおりとする。

 (1) 画像は、大阪市個人情報保護条例及び関係法令等に基づき個人情報の保護のために必要な措置を講ずるとともに、常に正確な内容が記録されるよう適切に管理すること。

 (2) 画像は、犯罪の未然防止及び犯罪発生時への対応のために必要な場合に限って利用し、又は提供することとし、他の目的で使用しないこと。

3 専用パソコンの取扱いに関する基本原則は、次のとおりとする。

 (1) 専用パソコンには、パスワードを設定するとともに、これを定期的に変更すること。

 (2) 専用パソコンは、施錠設備がある保管庫その他適切な場所において保管する等紛失、盗難等に対する対策を講ずること。

 (設置区域)

第4条 無線通信式防犯カメラは、大阪府東淀川警察署から提供される犯罪情報に則して、必要な区域に設置するものとする。

2 無線通信式防犯カメラを設置した区域内の道路、歩道、広場等においては、無線通信式防犯カメラによる映像の録画が行われていることを市民が認識することができるよう、見やすい箇所に表示板等を掲示するものとする。

 (稼働時間)

第5条 無線通信式防犯カメラは、常時、稼働させるものとする。

 (画像の保存期間等)

第6条 画像の保存期間は、録画日の翌日から起算して概ね10日間とする。ただし、犯罪防止等のため特に必要があるときは、その期間を延長することができる。

2 前項の保存期間を終了した画像の消去は、新たな画像を上書きする方法により行う。

3 画像のモニター設備は、取り付けない。

 (管理責任者等の設置)

第7条 無線通信式防犯カメラの適正な管理及び運用を行うため、大阪市東淀川区役所に、無線通信式防犯カメラ管理責任者(以下「管理責任者」という。)、無線通信式防犯カメラ運用責任者(以下「運用責任者」という。)及び画像取扱員を置く。

2 管理責任者は、大阪市東淀川区長とし、次の各号に掲げる事務を担任する。

 (1) 無線通信式防犯カメラの設置区域の選定に関すること。

 (2) 画像の保存及び管理に関すること。

 (3) 捜査機関等(警察、検察、裁判所等犯罪捜査について法的権限を有する機関をいう。以下同じ。)に対する淀川3区の画像の提供に関すること。

 (4) 画像取扱員の選任に関すること。

3 運用責任者は、防犯を所管する課長とし、次の各号に掲げる事務を担任する。

 (1) 無線通信式防犯カメラの設置場所の保守及び維持管理に関すること。

 (2) 無線通信式防犯カメラ及び専用パソコンの保守及び維持管理に関すること。

4 画像取扱員は、防犯担当職員のうち管理責任者が選任した者とし、無線通信式防犯カメラからの画像の取り出しを担当する。

 (画像管理責任者等の設置)

第8条 別に定める「淀川3区防犯カメラ運用管理に関する協定書に基づき、大阪府東淀川警察署は、大阪府東淀川警察署長を画像管理責任者とする。

2 画像管理責任者は、次の各号に掲げる事務を行う。

 (1) 画像管理運用規程を定め、画像及び専用パソコンの適切な管理及び運用を行うこと。

 (2) 無線通信式防犯カメラからの画像の取り出しを担当する警察職員(以下「画像取扱警察職員」という。)を選任すること。

 (専用パソコンの配置等)

第9条 専用パソコンは、防犯を所管する課並びに大阪府東淀川警察署に配置する。

2 前項の規定による専用パソコンの配置台数は、次のとおりとする。

 (1) 防犯を所管する課 2台

 (2) 大阪府東淀川警察署 1台

 (画像の利用)

第10条 管理責任者は、第1条の目的を達するため必要があると認めるときは、運用責任者に対し、画像の取り出しを指示するものとする。

2 運用責任者は、前項の規定による管理責任者の指示があったときは、画像取扱員に対し、取り出しの対象となる無線通信式防犯カメラ及び画像の日時その他画像の取り出しに際して必要な事項を指示するものとする。

3 画像取扱員は、前項の規定による運用責任者の指示に従って、画像を取り出したときは、その結果を運用責任者に報告するとともに、大阪市東淀川区無線通信式防犯カメラ画像管理台帳(様式第1号)に必要な事項を記録しなければならない。

4 画像取扱員は、運用責任者の指示がなければ、画像を取り出してはならない。

 (画像の外部提供手続)

第11条 管理責任者は、捜査機関等から画像の利用申請があったときは、捜査機関等に対し、事前に、捜査関係事項照会書又は大阪市東淀川区無線通信式防犯カメラ画像利用申請書兼誓約書(様式第2号)の提出を求めるものとする。

 (緊急時における画像の外部提供の特例)

第12条 前条の規定にかかわらず、大阪府東淀川警察署長は、夜間、休日等において緊急を要する犯罪捜査のため、特に必要があると認めるときは、画像取扱警察職員をして、警察署に配置する専用パソコンを用いて、画像を取り出すことができる。この場合において、警察署長は、遅滞なく、管理責任者に対し、利用目的、防犯カメラ設置場所、画像取出日、記載の利用目的以外に使用しない誓約等を記載した捜査関係事項照会書(以下「照会書」という。)又は緊急利用大阪市東淀川区無線通信式防犯カメラ画像利用申請書兼誓約書(様式第3号)を提出するものとする。

2 画像取扱員は、前項後段の規定による照会書の提出があったときは、大阪市東淀川区無線通信式防犯カメラ画像管理台帳に必要な事項を記録するものとする。

3 管理責任者は、第1項の規定による緊急時における画像の取り出し状況を確認するため、淀川3区を所管する警察署長に対し、毎月、警察署に配置する専用パソコンに記録された画像の取り出し履歴に係る情報の提出を求めるものとする。

 (守秘義務)

第13条 無線通信式防犯カメラ及び画像の取扱いにより知り得た秘密は、これを漏らしてはならない。

 (補則)

第14条 この要領に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。

   附則

 この要領は、平成27年3月1日から施行する。

 

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