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野生鳥獣は自然のままに

2019年8月14日

ページ番号:473309

野生鳥獣が迷い込んで来たら

 東淀川区には、私たちとともにたくさんの野生鳥獣が棲息しています。普段は、自然界でエサをとって生活していますが、家屋に侵入してきたり、庭にフンをしたりするなどの被害が発生することがあります。  

 すべての野生鳥獣は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」で保護されており、むやみに捕獲や駆除などはできません。また、生物多様性の観点からも、野生鳥獣との共存が望ましいとされているため、大阪市では野生鳥獣の捕獲や駆除は原則行っておりません。

 まず、追い出すか寄り付かなくさせる方法を講じることとなります。 防除方法等の相談は東淀川区保健福祉センター(06-4809-9973)で応じます。

 それでも出ていかない時は、やむをえず捕まえることになりますが、その場合、勝手に捕まえることなく、必ず事前に動物愛護相談室(06-6978-7710)にご相談ください。動物愛護相談室で必要と判断した場合、捕獲の許可をしています。

傷ついた野生鳥獣を見かけたら

野生鳥獣の保護に対する考え方

野生鳥獣は、ペットとは異なり、自然の中で生活しているため、他の生物を襲ったり他の生物に襲われたりすることや気象条件等により弱ることは、自然の摂理であるとも言えます。

生物多様性の保全の観点からも、傷ついた野生鳥獣を見かけた場合は、原則そのままそっとしておいてください。

かわいそうだからと連れて帰ってしまい、どうしていいか分からなくなるのでは、かえって無責任な行為となってしまいます。救護目的であっても野生鳥獣を捕獲することは、野生鳥獣にとっては大きなストレスとなり、帰って弱らせてしまう事もあります。

 

野生鳥獣救護ドクター制度

 しかしながら、交通事故に遭遇した等、明らかに人間活動の影響で傷ついた場合等、状況によっては救護対象となる場合があります。

 そのような場合は、東淀川区保健福祉センター(06-4809-9973)までお問い合わせください。「野生鳥獣救護ドクター」を紹介できる場合があります。

※動物の保護及び「野生鳥獣救護ドクター」への搬入は、原則、救護者自身で実施していただく事になります。

「野生鳥獣救護ドクター」:(公社)大阪府獣医師会、(公社)大阪市獣医師のご協力のもと、救護対象となる鳥獣をボランティアで治療していただくようお願いしています。

救護対象となる動物

鳥獣保護管理法規定の野生動物であり、人為的な事故により傷ついたもの。ただし、農林水産業被害や生活環境被害となっているものを除く。

救護対象外の動物

 人間活動の影響で負傷等した場合でも、原則、以下の野生鳥獣は救護制度の対象外となります。

  1. ペット、家畜、爬虫類など
  2. 野鳥のヒナ
  3. 外来生物法により指定された特定外来生物に該当するもの(アライグマヌートリアなど)
  4. 農林水産業被害や生活環境被害の原因となっているもの(ドバトカラスなど)

救護する場合の注意点

  • 野生鳥獣は人に対してストレスを感じています。野生鳥獣を扱う場合は、事故を防ぐためにも手袋やゴーグルの着用をお願いします。また、やむをえず素手で触った場合は速やかに手指の洗浄と消毒をしてください。
  • 野生鳥獣救護ドクターの紹介は、保健福祉センターから野生鳥獣救護ドクターに診察が可能か相談し、診察可能な場合のみご紹介します。
  • 野生鳥獣の種類や負傷の状況により、ご紹介できる野生鳥獣救護ドクターがお住まいの場所と離れる場合があります。
  • 診察の空き時間等を利用して診察を行うため、すぐに対応できない場合があります。
  • 感染症の疑いがある場合は、受入をお断りすることがあります。
  • 野生動物を飼う事はできません。原則、動物病院で引き取り放鳥獣します。
  • 野生復帰を目的とした制度であるため、骨折など負傷の程度により野生復帰が見込まれない場合は、安楽死措置となる場合があります。

ヒナは拾わないで

  春から初夏にかけては鳥のヒナが成長する季節です。巣の下を通りがかった時、ヒナを発見することがあります。

 目も開いておらず、毛も生えそろっていない、小さいヒナの場合、巣に戻せるときは巣の中に戻してください。親鳥は通常元の通りにヒナの世話をします。また、親鳥はヒナが地面にいても餌を与えますので、巣に戻すことが難しい時は、植え込みの影などに置いてあげてください。

 毛が生えそろっている場合、巣立ち前後の若鳥の可能性が高いです。このような鳥は巣立ち間近で、飛ぶ練習をしている時に巣から落ちてしまったヒナであることが多く、巣が近くにあったり、親鳥が近くにいたりします。親鳥は人の姿が見えなくなると、ヒナのもとへ戻って世話をします。人がそばにいると、かえって親鳥はヒナに近づけませんので、すぐにその場を立ち去りましょう。このような状況の中、ヒナを保護することは、親元から彼らを無理やり引き離す、誘拐であるともいえます。かわいそうだからといって連れて帰らないでください。人間が親鳥の代わりに自然の中で生きていく術を教えることは出来ません。

 親鳥のもとに戻してあげるご協力をお願いします。

 

 

野生鳥獣に餌をあげないで

  野生鳥獣はペットではありません。「かわいい」、「かわいそう」などの感情で餌を与えることは、人間中心的なことで野生鳥獣や自然を本当に愛しているとは言えません。

 野生鳥獣は本来、自然の中で生活を営んでおり、自然界の食べ物が豊富な時期には個体数が増え、少ない時期には個体数が減ります。⼈が野⽣鳥獣に、⾃然の中で得られる⾷べ物の量を超える⾷べ物を与えると、個体数を過度に増やすことになります。また、野生鳥獣が本来持っている食べ物を見つける本能を失わせ、生態のバランスを崩す原因ともなります。
 また、野生鳥獣はエサをもらうと人に馴れてしまい、人間との住み分けが曖昧になり、人家のすぐ近くで生活や巣作りをするなど、人にとって様々な被害を発生させる原因にもなります。
 

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このページの作成者・問合せ先

大阪市東淀川区役所 保健福祉課生活環境グループ

〒533-8501 大阪市東淀川区豊新2丁目1番4号(東淀川区役所2階)

電話:06-4809-9973

ファックス:06-6327-3462

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