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飼い主のいない猫による問題の解決をめざして

2023年4月3日

ページ番号:596372

「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています

 大阪市では、所有者不明猫(いわゆる野良猫)を原因とする生活環境被害の軽減をめざして、「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています。

  詳しくは、大阪市健康局「~ 野良猫による問題解決を目指して ~ 「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています」をご覧ください。

事業の目的

 この事業は、所有者不明猫をこれ以上増やさない、そして、地域住民と猫が共生するという考え方に基づき、地域住民の皆様の合意のもと、猫の不妊手術を行い、その一代限りの命となった猫を、地域の猫として地域の皆様が主体となって適正に管理する取組みです。この取組みにより、所有者不明猫による様々な生活環境被害や猫の数が減っていくことが期待できます。

事業の効果

  • 不妊手術によって、不幸な野良猫(特に子猫)の数が減少します。
    (野良猫の数は徐々に減少しますので、長い目で見守ってください)
  • 活動ルールに基づいた美化活動により、ふん尿の被害等の減少が期待できます。

地域住民の皆様の力が必要です

  • 不妊去勢手術の費用として、地域から1匹あたり2,500円の負担をお願いします。
    (不妊去勢手術の費用の一部は、大阪市も負担します)
  • 不妊去勢後は、「街ねこ」を適正に飼養管理していただきます。
    (適切にエサを与え、食べ残しやエサ場の片づけをしていただきます。)
    (トイレ等を設置してふん尿の清掃をしていただきます。)

大阪市は次のとおり皆様の活動のお手伝いをします。

  • 地域住民や関係者の理解を得るために地域における説明会に参加して地域での合意形成とルールづくりを支援します。
  • 事業活動が円滑に行えるよう、地域への助言を行います。
  • 不妊去勢手術を委託動物病院と協力して実施します。 
  • 不妊去勢手術費用の一部(オス7,500円、メス10,500円)を大阪市が負担します。

事業実施の流れ

  1. 対象となる地域の住民1名以上を含む3名以上のグループを作ります。
  2. 地域の方に活動内容を周知します。
  3. 餌やりやトイレの始末など猫の世話に関するルールを作り、活動するうえでの地域の合意を得ます。
  4. 事業の適応を受け、手術へ。
 まずは、2階23番(生活環境)窓口(電話番号:06-4809-9973)にご相談ください。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市東淀川区役所 保健福祉課生活環境グループ

〒533-8501 大阪市東淀川区豊新2丁目1番4号(東淀川区役所2階)

電話:06-4809-9973

ファックス:06-6327-3462

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