報道発表資料　阿倍野区役所保健福祉課（介護保険）における介護保険負担限度額認定申請にかかる決定誤りについて

　大阪市阿倍野区役所保健福祉課（介護保険）において、令和3年度の介護保険負担限度額認定申請の決定を誤っていたことが判明しました。

　この度は、市民の皆様の信頼を大きく損ねたことに対しまして深く反省いたしますとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげます。今後このようなことがないよう再発防止に努めてまいります。

　令和4年7月5日（火曜日）に、令和4年度の介護保険負担限度額認定の更新にあたり、対象者の点検のため、介護保険システムで令和3年度の負担限度額の確認を行っていたところ、本来、非課税年金（遺族・障がい年金等）受給者については、非課税年金額等も所得として算入し、負担限度額を決定する必要がありましたが、令和3年12月3日（金曜日）に「介護保険負担限度額認定申請」があった方について、非課税年金額等を算入せず負担限度額を誤って決定していたことが判明しました。
　なお、他に同様の事案がないことを確認しています。