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報道発表資料 身体障がい者等の補装具購入費用の過払いについて

2019年12月4日

ページ番号:487496

問合せ先:大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター相談課(06-6797-6561)

令和元年12月4日 14時発表

 大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターにおいて、平成30年4月以降に発行した身体障がい者等の補装具にかかる処方箋の一部に金額誤りがあり、補装具業者に対する購入費用の過払いが3件発生していることが判明いたしました。

 このような事態を発生させ、関係者の皆様にご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを、深くお詫び申し上げるとともに、再発防止に努めてまいります。

1 事案概要

 大阪市では、身体障がい者等の補装具購入費用の一部又は全額について、区役所が直接補装具業者へ支払いを行う補装具費代理受領事業者登録制度を設けています。補装具費支給申請案件のうち身体に直接触れる補装具に関しては、大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター(以下、「リハビリテーションセンター」という。)が、身体の状況に応じた補装具を判定したうえで処方箋を交付し、申請者より補装具の作製依頼をされた登録事業者は、処方箋の内容に基づいて補装具の作製と各区役所へ費用の請求を行うこととしています。

 令和元年9月3日(火曜日)、福島区保健福祉課補装具担当者からリハビリテーションセンターに対し、リハビリテーションセンターで処方箋を発行した電動車椅子について、処方箋に記載されている付属品の金額の一部が、厚生労働省の定める「補装具の種目、購入等に要する費用の額の算定等に関する基準」(以下、「基準」という。)と異なっているとの連絡がありました。

 当該連絡を受けて、リハビリテーションセンターで作成している処方箋に記載されている金額と基準を確認した結果、電動車椅子の処方箋の付属品「枕」の金額を誤って記載していたことが判明しました。

 また、この誤りによるその他事案への影響を調査した結果、補装具業者3者に各1件697円ずつ、合計2,091円の過払いがあることが、12月2日(月曜日)に判明しました。

 なお、当該案件にかかる申請者の課税状況を確認したところ、3件とも申請者の自己負担額は0円であったことから、申請者の負担に影響はありません。

2 原因

 平成30年4月1日から改正された基準が適用されることとなったため、リハビリテーションセンターで作成する補装具の処方箋を改正後の金額に修正する際に、複数の職員でチェックを行っていましたが、電動車椅子の「枕」の金額と、手動車椅子の「枕」の金額が同額であると誤認したことが原因です。

3 判明後の対応

 福島区役所より連絡を受けた事案については、支給決定前に判明したため、正しい内容で処理を行いました。

 過払いが発生している補装具業者には、12月3日(火曜日)に今回の事象の説明とお詫びをし、過払いとなっている1件あたり697円の返還を了承いただきました。今後、正しい金額による支給決定と過払い金の返還に向けた処理を進めてまいります。

4 再発防止策

 基準の改正による処方箋の改定作業においては、金額の項目を単純に見比べるといった単純作業ではないことから、処方箋改定作業マニュアルを作成し、次回以降の基準改正の際には、複数の職員によるマニュアルに沿ったチェックを行い、再発防止に努めてまいります。

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