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報道発表資料 平野区役所保健福祉課(地域福祉)における児童扶養手当の事務処理誤りについて

2021年9月17日

ページ番号:545038

問合せ先:平野区役所保健福祉課 (地域福祉) (06-4302-9853)

令和3年9月17日 14時発表

 大阪市平野区役所保健福祉課(地域福祉)において、年金受給に伴う児童扶養手当(以下「手当」という。)の事務処理に誤りがあったことが判明しました。

 このたびの事案を発生させたことにつきまして、関係の皆様にご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損ねることになったことに対しまして深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。

1 経過・概要

 令和3年8月10日(火曜日)、平野区役所保健福祉課(地域福祉)において、児童扶養手当のある受給者(以下「A氏」という。)から現況届を受け付けた際、A氏が障害厚生年金を受給中であるとの記載があったため、担当職員がA氏に確認したところ、令和元年10月から当該年金を受給しており、令和2年度の現況届手続の際にも同じ記載をしているとのことでした。その場で、A氏に対して、児童扶養手当の支給額が減額となり、遡及して返還金が発生すること、並びに令和3年9月10日(金曜日)に支給予定の7月分及び8月分の児童扶養手当を差し止めることを説明しました。

 また、同日、令和2年度の現況届を確認したところ、A氏が当該年金を受給中である旨の記載がありましたが、年金受給に伴う児童扶養手当の減額処理を行っていないことを確認しました。

 令和3年9月13日(月曜日)、A氏より児童扶養手当が支給されていないとの問合せがあり、担当職員は8月10日(火曜日)に行った説明と同様の説明を行うとともに、9月14日(火曜日)にA氏にかかる児童扶養手当の事務処理誤りについて上司に報告したことから、当該事案が判明しました。

2 影響額

令和元年10月~令和3年6月分 729,170円

3 判明後の対応

 令和3年9月14日(火曜日)、A氏に連絡のうえご自宅を訪問し、経過について説明するとともに減額処理をしていなかったことについて謝罪し、改めて返還金手続について説明しました。引き続き、ご理解いただけるよう努めてまいります。

 また、今回の事案を受けて、他に同様の事案がないか現在調査中です。

4 原因

 平野区役所においては、児童扶養手当の現況届を受け付けた翌日に、年金を受給している場合などの個別処理が必要なものと不要なものを選別しています。また、どちらに選別された現況届であっても、大阪市総合福祉システムへの全件入力処理を行い、入力処理後には別の職員により確認を行っています。

 今回の事案は、現況届の選別時、入力時及び入力確認時において、年金受給中の記載を見落としていたことが原因です。

 また、令和3年8月10日(火曜日)の時点で事務処理誤りの事実を確認した職員が、速やかに上司に報告できておらず、組織として共有できていませんでした。

5 再発防止策

 今回の事案を受けて、不適切な事務処理等が疑われる事案が発生した場合は、速やかに上司等に報告するなど組織的に対応することを改めて全職員に周知徹底するとともに、児童扶養手当の現況届にかかる事務処理においては、現況届の各記載項目の確認に加え、複数人によるチェックを徹底することにより、再発防止に努めてまいります。

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